今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

宿泊先の旅館はインターネットを使えるようなので書かせてください。

日本のかなり北の方まできました。私の住んでいる場所よりも空気がかなり澄んでいて涼しく、外をのんびり歩いているだけでも癒されます。早々に一度温泉に入って美味しいご飯も食べました。贅沢な旅行を用意してもらって本当に幸せです。今は色々考えなくてはいけない時期だと分かっていますが、せっかく用意してもらったこの旅の間だけは余計な事を考えないようにします。

私の事を気遣って旅行計画を立てて、急な日程にも関わらず素敵な宿まで準備してくれた娘夫婦に申し訳ないですからね。

 

数年前のゴールデンウィークに、私が宿や新幹線の手配をすべてした事がありました。自分は行かない旅行の手配です・・・むつみに頼まれて4人分。家族水入らずで旅行に行きたいから、はるこさんが全部手配をしておいてちょうだいと言われ、当然その「家族水入らず」には私は含まれていなかったのです。あの人たちと旅行へ行っても気の休まることなんてありませんし、私はむしろ留守番の方がありがたかったから良かったのですが。

 

その時に、むつみが手渡してきた金額は5万円。4人で2泊の旅行で新幹線と宿代で・・・5万円でどこへ行けるのでしょう。しかも、むつみは行き先の指定もしてきました。

 

 

 

旅行代理店でいくら安いプランを探しても20万円はかかってしまいます。その時は、日程を押さえておかないとあとで色々と文句を言われると思ったので不足金は清算してもらえばいいやと軽い気持ちで私が残りのお金を支払っておきました。

 

旅行は概ね満足だったようですが、まあ何でも文句を言いたい人ですし、旅行のあとに色々とケチをつけてきました。義理の母と一緒に。宿の部屋はもう少しグレードをあげられなかったのか、新幹線はグリーン車にできなかったのか、旅費は先払いで支払っているんだからしっかりしてくれないと困ると。

その時に、いただいた5万円では到底足りず、不足した分は立て替えておいたので清算してくれますか?とお願いすると、それははるこさんの計画力が無いのが問題なんだから自分の責任でしょ?と軽くあしらわれて結局お金は払ってもらえず・・・当然私にはお土産も、お土産話も、お礼のひとこともありませんでした。

 

だめですね、せっかく旅行に来ているのにすぐに過去の暗い話を思い出して語ってしまいます。でもこうしてここに書き込むことで、私の心は不思議なくらい軽くなるのです。かつて自分だけの中にしまいこんでしまって、誰にも打ち明けることができなくなっていた話を吐き出すことで私は少しづつ過去の清算をしているのです。

むつみにや義理の母にはいつかきっとバチが当たる、そう思い続けて自分の感情を噛み殺して生きてきましたが、今やそんな事もどうでもいいです。どうか少しでも早くあの人たちと何の関わりも持たない暮らしがしたい。それだけが今の望みです。

 

 

お嫁さんと孫の事が心配です。なにごともなく無事に家を抜け出してくれていると良いのですが・・・