自分主義のボクちゃんのことは放っておきました。私が今見るべきものはそこではないと気付き
少し落ち着いた時間になりましたので書きます。
今日、娘と息子と話をする時間を作ってもらって、気付くことができました。私が今考えるべきなのは、主人のことではなく、義理の母のことでもむつみのことでもない、自分のことなんだと。
単純で簡単なことですけど、そこに気付くことができずにいました。いまさら。
今までは、自分のことを優先に考えることが、悪いことだと思っていました。まずは周囲の人のことから考えないといけないという概念に囚われ、実際にそうしてきました。
当然、その対象が自分の子供であれば良いのですが、私が優先してきたのは、大切に思っていない人たちばかり。恐怖に支配されて、ただただ何も考えずに、世界で一番憎んでいる人たち中心の生活になってきました。
でもそんな生活ももう終わります。
娘が色々と調べてくれました。離婚に向けてのこと、DVについてのこと、家計の負担が私の負担になっていることなども伝えたので、さらに突き詰めて調べてくれるそうですが、やはりお婿さんが警察官というのは偉大です。知識と経験値が違いますね。
そんな人が身内として、自分の味方になってくれるのは、私にとってこれ以上ない幸せなことです。
子供たちに話をしました。現状の生活のこと、できる限りそのまま、写真があればそれも一緒に紹介しました。
私が話をすすめればすすめるほど、子供たちは眉をしかめ、娘にいたっては目を背けることすらありました。でもこれが現実だとしっかり伝えました。私が苦しんでいる日常を、きちんとそのまま伝えたいと思ったので。
この生活はあまりにもひどい。
今の私が経験している日々は、やはり子供の目からしても異常なものでした。それはひどい、そんなこと我慢したらだめだよ、それはすでに警察沙汰になってもおかしくない、DVシェルターを使うべきだ・・・など、普段ここで私のブログを読んでくださっている皆様からいただくコメントやアドバイスと同じように、あの人たちの異常性を痛感して訴える言葉や、一刻も早く今の生活を抜け出すべきだという言葉を、我が子たちからももらいました。
今まで心のどこかで我慢していた?遠慮していた?自分では意識していませんでしたが、親としての本能でいつの間にか自粛していた部分が、一気に崩壊しました。
自分の血をわけた子供が、私が言葉にしたかったけどできなかった言葉を代弁してくれて、私からは言い出せなかったことを言ってくれるというのは・・・嬉しいものですね。
心配していた息子からの言葉も「そんな男は亭主として失格だろ」これでした。私はこの言葉に救われました。
性別を超えて、自分の父親よりも私の意見や立場を尊重してくれた息子に感謝します。
息子が調べてくれた離婚に関しての情報と、娘の持ってきてくれた話、それからお婿さんの警察官としての意見を総合しても、明らかに今の私の立場が有利でした。
ですから、今の生活を捨てて私が急にいなくなったとしても、あの人たちに文句を言われる筋合いはないと言うことです。法的にもそれは明らかとのこと。
今までの甘かった私は捨てて、一刻も早くこの生活を抜け出すための行動を開始します。ただ一つ気をつけなければいけないのが、今回の行動をあの人たちに気付かれないということ。
私がここを去った後に気付かれるのは問題ありませんが、実行前に知られてしまえば警戒されますし、何かしらの対策や妨害をされると思いますので・・・
あとは私次第です。本当はもっと貯金を整えて、万全の体制で脱出したかったのですが、少しでも早く行動しないと、私が人間として壊れてしまうと、子供たちに心から心配されたので、その思いを優先しようと思います。
私が今見るべきなのは、自分の体調や安全のこと。
それ以外の心配は、自分の身の安全が確保されてからでいいのですよね。
子供たちは冷静でした。
母さんをそこまで苦しめる父親なんて、父親ではない。ただの狂った男でしかない。と言われたときには知らない間に涙がこぼれ落ちました。
私には、子供たちと孫たちを幸せにする責任があります。義務さえあると自分では思ってます。大したことはできないかもしれませんが、これからの人生を捧げたいです。
今日でかなり気持ちが楽になりました。軽くなりました。
あとは自分の決断と行動と勇気。絶対にできます。私はやります。たくさんの方からの応援を力に変えて、長年続いた今の生活を打開するために、ついに自分から積極的に行動します。