亡き両親のお墓参りに行きたいと思います。天国から私の酷い人生を見ていたら、さぞかし悲しんでいるでしょう・・・お墓のある場所は
今月をこの借り住まいのアパートで無事に乗り切り、第二の人生を送る場所が決まったら、引っ越しをする前に落ち着いてお墓参りに行きたいと思います。あの家に住んでいる頃から、あまり頻繁には行けていないので、常に気にしてはいるのですが・・・あの両親であれば、きっとそんな事は気にせず自分のために、周りの人のために時間を使いなさいと言ってくれそうですが。
私は決してすごく裕福というわけではありませんけれど、幸せな家庭で育ったと自覚しています。何度かこのブログにも書かせていただきましたが、母も父も私にたっぷりの愛情を注いで育ててくれました。
幼い頃から子供ながらにたくさんの幸せを感じていましたし、その愛情は自分の子供や孫たちにも引き継がれていると感じています。
母は、義理の母とは物事の考え方が真逆の人でした。今あらためて思うと私も見習うべきことがたくさんあります。常に前向きで、間違ったことには間違っていると言える勇気。輪の中に入るとムードメーカーのような人でした。私はそんな明るい母のことが大好きで、いつも甘えていました。・・・そのせいで少しぼーっとした甘えた性格になってしまったのかも知れませんが。
両親が天国から私の事を見守ってくれているのなら、今までの結婚生活の中では大変悲しい思いをさせてしまったと感じています。心配をかけてしまったでしょう。
なので、全ての準備を終えて私がこの場から去るとき、一度お墓に挨拶に行こうと思います。
ここからは離れていると言っても、電車で移動でき日帰りで行ける距離です。それが今後遠くへ引っ越せば、気軽に行ける距離ではなくなると思います。
次の人生では、今度こそちゃんと幸せになるからと、墓前で報告をして2人に安心してもらいたいのです。
娘は朝からむつみの連絡があって、イライラしてしまって、気持ちを静めるためにケーキを食べにきたと、先ほど孫と一緒に写った写真を送ってくれました。生クリームを鼻の頭につけた孫の笑顔に癒されます。
明後日弁護士さんにお会いしていただくことができそうなので、むつみや義理の母が娘や息子家族に近付くことを法的に禁止してもらえるよう、お願いするつもりです。
1日も早く、主人を含めあの人たちの事を考えなくても済むよな生活を手に入れたいです。