今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

先ほどのつづきですが、お嫁さんの方から提案をしてくれて心が楽になりました。

お嫁さんは、自分が大変な状況にあるにも関わらず、私のことを気遣ってくれました。心の疲れや傷口を癒すのなら、絶対に環境を変えて静養した方がいいです、ゴールデンウィークを利用して思い切ってお姉さんたちと旅行へ出かけてはいかがですか?と。

私も正直に話しました。実は娘も私のことを思って旅行を提案してくれた、最初はお嫁さんのこともお誘いしようとした、でも今のこんな状況で誘ってもいいものか、また自分たちだけ浮かれて旅行なんかに行って良いものか、葛藤していたということを包み隠さずに伝えました。

 

お嫁さんは、私のことなんてそんなに気にされなくて大丈夫ですよ。むしろご心配をお掛けしてしまって申し訳ありません。お母さんの方が私よりもずっと大変な状況です、あの人たちの支配下に30年いらっしゃって、ようやく自由の身になったのですから、いまは思いきり羽をのばして傷口を癒すことに徹していただきたいです。と言ってくれました。

なんて心の澄んだ人なんだろう、自分のことよりも相手のことを優先できる人なんだろうと改めて感じました。そして、この人に愛想をつかされてしまったら息子は絶対にこの先後悔することになると確信しました。

 

息子に電話をかけて、

あなたの1番大切な人が誰なのか、あなたがいつも言っている「家族」は誰のことなのか、もう一度よく考えて、1番近くでいつも見守ってくれている人に対して、今自分がどれだけ酷い態度をとっているか、冷静に自分を見つめ直しなさい。

 

そんな風に言ってやりたいです。私から今電話をかけてはいけないことも、それが彼の心に響くことがないということも、分かっているのですが・・・

 

 

 

お嫁さんが娘の家を出る直前に1通の手紙をくれました。あとで読んでくださいと。

私はこう見えても意外とタフなので、きっとこのピンチを乗り越えてみせます、その時には一緒においしいものを食べに行きたいです。笑顔でそう言って彼女は帰っていきました。

 

夜、自室で手紙を読むと、そこには色々なことが書いてありました。ここで細かく内容を書くのは控えますが、彼女が息子や孫、私や娘に対してどんな思いでいるのか、今までの人生を振り返りながら、本音を事細かに書いてくれていて、読みながら涙があふれてきました。大切にしてあげないといけない、あの子のことはきちんと守ってあげなければいけないと、手紙を読んで心からそう感じました。

 

 

旅行は5日から行こうと娘が誘ってくれました。もしかしたら山間の地域へ行くかも知れないので、インターネットにつながらない場合はブログを更新することができない可能性があります。

本当は綺麗な景色の写真を載せてみたり、おいしいお料理の写真を載せるような、そんな明るいブログの更新もしてみたいのですが。まだ一度もしたことがありませんね。

 

ただただ愚痴や不安や不満を吐きだす場になってしまって申し訳ありません。皆様に早く明るい報告ができるように頑張ります。いつも応援していただき、心から感謝しております。支えていただき、背中を教えていただき、本当にありがとうございます。