問題なく動くようになりましたので書かせていただきます。息子のお嫁さんを苦しめる1番の原因について
パソコンはどうやら壊れていたわけではなかったようで、詳しい事はよく分かりませんが娘のお婿さんがしばらくいじってくれたら今まで通りに動くようになりました。機械音痴には難しいですね。インターネットをしたり、文章を書き込むだけならようやく普通にこなせるようになったのですが。
息子のお嫁さんと話をしてきました。見るからに疲れた顔をしていて、いつもの可愛らしい笑顔の裏に相当な悩みや苦しみを感じ取ることができました。まず会ってすぐに相談されたのが、息子の仕事のこと。今相当仕事に悩んでいて、ストレスが溜まっているからやめたいと真剣に相談されたとのことです。
息子の仕事は少し特殊なものなので、資格も必要ですし、苦労をしてきたのは私も知っているのですが、家族がいる中で仕事をすんなり辞めてしまっては、この先の生活のこともありますし・・・私と娘はできれば考え直して欲しいと思っていました。
しかし、お嫁さんは、そんなに辛いと思って仕事をしているくらいなら、辞めてもいいのでは?と考えていると、意外な考えを口にしたのです。
息子は、家で暴力こそ振るわないものの、仕事のストレスが溜まってくると子供のいるところでも大声を出すのだそうです。そんなに頻発しているわけではなさそうですが・・・それに子供が怯えてしまっているし、お嫁さん自身もそんな息子の姿を見たくないという気持ちが強く。たとえば自分が外に仕事に出て家計を助けるという選択肢もあるし、専門的な仕事だから再就職先もいくつか目星がついているとのこと。
確かに、今の職場での環境を変えるのが容易ではなく、ストレスを抱え続けて生きていかなければいけないのだとしたら、息子の精神的なダメージも蓄積されていきますし、お嫁さんや孫にとっても良い影響はありません。
私や娘は血の繋がりがあるからと言っても、息子とお嫁さんは家族なのですから、そこでの話し合いで生まれた結論を1番に尊重した方が良いのは間違いありませんので、私が余計なことをいうのはやめておきました。
息子に私の方から連絡をしたり、お嫁さんに自分の意見を押し付けてしまえば、それがあの子たちへのプレッシャーやストレスになってしまいますものね。夫婦でたどり着いた結論を大切にして欲しいと伝えました。もちろん困ったときにはいつでも、できることはなんでも協力をするからと付け加えて。
私と娘が仕事をやめることへの理解を示したことでほっとしたのか、緊張していた表情が少しほぐれたのを感じました。
しかし、そのあとむつみの話をしはじめると、お嫁さんは泣き出してしまったのです。
つづきます