先ほど、玄関先で保険の営業の方に声をかけられました。お孫さんの為の学資保険について

少しだけ外に出て気分転換をしてきたのですが、ちょうど帰宅をした時に玄関先で保険の営業の方から声をかけられました。話を聞くつもりはなかったのですが、お孫さんの為に学資保険に入る方が増えていますという言葉に反応してしまい・・・結局資料をもらってしまいました。私が将来孫たちに残せるものと考えたら、情けないですが今は何もありません。保険に加入しておけば、少しは役立つ事ができる？という思いが頭を過ぎりました。とはいえ、このような話には全く詳しくありませんから、もう少し調べてみようとは思いますが。

もうすっかり、人から不意に声をかけられる事に恐怖心が芽生えてしまって、営業マンの方から話しかけられただけでビクッとしました。まだまだ先の話にはなりますが、離婚が成立して自立した生活をしていくとなれば、様々な人と接することになりますし、少しづつでもこの対人恐怖症のような状況を克服していかなければいけません。

ほんの短い時間でも外に出て体を動かし、深呼吸をしてくると気分が変わりますね。主人のことばかり考えて昨晩からイライラしていましたが、少し心が穏やかに落ち着いた気がしています。

離婚がしたい、早く離婚を成立させたい、今はその気持ちを原動力に頑張っているつもりですが、その先に待ち受けている自分の新しい人生のことを考え始めると・・・やはりどうして不安な気持ちになりますね。1番はお金のこと。仕事のことや住む場所のこと・・・目の前のことを通り越して、先のことばかり考えていても仕方がないのでしょうけれど、離婚をして自立して、上手に生活をしている方々の事を本当に尊敬します。

亡き母はハツラツとした人で、常に前向きでした。私はそんな母の背中を見て育ってきましたから、結婚をした頃にはまだ明るくどちらかと言うと楽天的で、嫌な事があってもできるだけ前向きに考えたり、自分の主張したいことはきちんと主張できるような人間だったように思います。（自慢するほどの魅力的な人格ではありませんが）それが、あの結婚生活の中で、真逆とも取れるような、内気で弱い人間になってしまいました。今の自分には冷静さのかけらもないと自覚しています。

今後の生活の中で、少しづつでも自分を修正していかなければいけません。少しづつでも・・・孫に好かれるばあばに近づけるために。

外に出たら少しお腹がすいたので、これから簡単に食事を作って食べようと思います。私の人生、長い期間を台無しにしてしまいましたが、まだ先は長いのだから前向きに生きないと損ですね！