今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

私のお気に入りのブラウスで雑巾掛けをしていた姑に「もういい加減にしてください」と泣きながら叫んだら

嫁の所有物は私の物。この家の中にあるものをどうしようと私の勝手。義理の母は昔からそういう考えでしたから、私の物を好き勝手使ったり、断りもなく持ち出したり、そんな事が日常茶飯事のように続いていました。

私が買ったばかりの靴をサイズが合わないのに無理に履いて出かけたり、部屋に置いてあった亡き母から譲り受けたブローチやネックレスを勝手に持ち出したり。帰って来なかった物もありますし、私が気が付いていないだけでとっくの昔にあの人に奪われてしまったものもあるのかも知れません。

 

ある時、私が大切に着ていたオフホワイトのブラウスを持ち出して、わざわざ床に溢れたお茶を拭いていた時には、さすがに頭に血がのぼり、カッとなって怒鳴ってしまいました。もう本当にいい加減にしてください!私になんの恨みがあってそんな事ばかりするんですか!我慢の限界です!そう言ってあの人が足の下で丸まっていたブラウスを奪いとりました。

 

あの時の私は今よりもずっと若く、未熟でした。それでも今よりもずっと自己主張ができていたと思いますし、あの義理の母にも少しだけ言いたいことを言えていたような気がします。

 

 

 

泣きながらムキになる私を見下して、頭に足を置き、それならお前が自分で拭け。汚れた床を掃除してやっていたのにその言い草はなんだと叱られ・・・濡れた床に強く押し付けられました。悔しくて、辛くて、涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながら、しばらく床に強く顔を押し付けられていた時の事は今も忘れていません。

すぐにクリーニングに出したら、なんとか目立つシミはできなかったそのブラウスを別の日にまた着ていると、義理の母はとても嫌な顔をして、よくそんなにみすぼらしい格好ができるなと罵りました。自分はジャージを着て出かけたり、便所サンダルを履いてパチンコ屋さんにいりびたるくせに・・・私がどんな格好をしていても、いつも文句を言われていました。

 

支配欲が異常に強い義理の母に、私は今大いに反抗しています。あの人に完全に屈して精神が崩壊し、体に様々な障害が現れましたが、これからの余生で少しづつ失ったものを取り戻していけるようにします。時間がかかっても諦めません。途中で心が折れそうになった時でも、今まで散々な仕打ちを受けた30年の結婚生活に比べればなんてことはないと心に言い聞かせながら乗り切ります。

 

 

あと少しであの人たちと本当の他人になれる。未熟な私の限界なんてとっくに超えてしまっていますが、今この正念場を越えればこんな私にも幸せが訪れる。そう信じています。