執念でしょうね、主人は家の中の様子をビデオカメラで録画していたと言っています。勝手に俺の家に入ったお前は泥棒と同じ

早朝に主人からの着信がありました。メールではなくて電話・・・当然出なかったのですが、その直後にメールが届き、家の中の様子はビデオに撮影してあるからお前が来たことは分かっていると書かれていました。

本当にそんな事が可能なのでしょうか？仕事中にずっと部屋の中を撮影しておけるようなもの・・・監視カメラのようなこと？とも考えましたが、わざわざ私がいつ家に入ってくるかもわからないからと、そんなものまで準備したのであれば、執念としか言いようがありません。

主人曰く、この証拠があればお前は不法侵入をした泥棒と同じ。とのことで・・・家を出たとは言え、あそこは一応まだ我が家ですし、そんな事にはなり得ませんよね？皆様からコメントでもいただいた通り、何を言われても気にしなければ良いのでしょうけれど。主人の、お前がそういう態度なら、こちらも方法を考えているという言葉が気にかかります。

ただの思い過ごしなら良いのですが。

今日はパート先の店長と話をするために出掛けなければいけないのですが、帽子をかぶったりマスクをして変装というと大げさですが、誰かに見られたときでも気付かれないような格好をして出かけます。帰りに不動産屋にも寄って引っ越しの相談もしてきます。

離れた場所への引っ越しなので、本当は引っ越し先を具体的に決めてから相談する方が良いのでしょうけれど。娘に聞いたら、今はパソコンで遠くの物件もみてくれるから相談してみるといいよとのこと。漠然と考えていても進まなそうなので、話を聞いてきてみようと思います。

娘も息子も今日は忙しいようなので、日中は一人で行動することになります。頼りになる子供たちがいないので、いつもよりも注意深く、慎重に動かないといけませんね。私はとにかくどんくさいので・・・気持ちを引き締めて頑張ります。

朝、孫が私がお料理をしているところを絵に描いてくれました。いつの間にかとっても上手にかけるようになっていて、成長を感じます。本当はもっと近くにいて、頻繁に会ってその成長を感じていきたいのですが、私はもうすぐ遠くへ行ってしまいます。

会えない距離ではないにしても、自分の新しい生活を形成しなければいけませんし、会えても数か月に1回程度でしょう。寂しくなりますが、今の時代はテレビ電話のようなことも携帯電話で出来ますし、たまに心に養分をもらいながら生きていきます。

なにより今までのストレスや苦痛から解放されるのですから。

家を出たときの心の傷は大分癒え、晴れやかな気持ちになれました。

一刻も早く、あの人たちの恐怖の届かない遠い地へ移動できますように。今日も平和な1日が訪れますように。

応援やコメントをいただけている皆様に心から感謝致します。1通づつのメッセージになかなか返信を出来ず申し訳ありません。全て拝見しておりまして、有難く受け止めさせていただいております。ブログに慣れていませんので、たまに届く「そのまま地獄へ堕ちればいいのに」などの誹謗中傷コメントにもわざわざ心を痛めてしまいます・・・出来る限り気にせぬよう、これからも少しづつですが自分の記録を書き留めて参りますので、どうか皆様宜しくお願い致します。