心を落ち着けてきたので書きます。3人の鬼に4時間半拘束された話
少しだけ胃に物を入れて、薬を飲んで湯船に浸かってきたら気持ちが落ち着きましたので書かせてください。吐き出させてください。今日の出来事を・・・
このブログに心境の変化については書かせていただきましたが、娘の励ましや、ここで皆さんからいただく応援やコメントのお陰で、気持ちにゆとりが生まれ、勇気が出ていました。
どうせ捨ててしまう生活。どうなってもいいじゃないか。
それくらいの気持ちを、ほんの少しづつですが抱くことが出来始めていました。今まで私の中では生まれることのなかった心境。自分がほんの少し強くなった気がして、今なら義理の母やむつみ、それに主人にも意見を言ったり反論できるのではないか?それくらいの思いがありました。
しかしその気持ちはほんの一瞬で打ち砕かれることになります。
内心、今日はむつみの心が折れていて、私のところに会いに来る元気なんてないんじゃないかな?くらいの気持ちでいました。昨日娘にあれだけ言われたので、義理の母に泣きついて、それで家でしぼんでいるものだと。
でもその考えは甘かったのです。
家に到着したのは、主人とものすごい形相の義理の母、そして同じく鬼のような形相をしたむつみでした。その姿を見た瞬間、背筋が凍る思いでした。気持ちを強く持とうと自分の中で繰り返し念じていましたが、すでにこのときには心が折れかけていたのでしょう。
最初に口を開いたのは主人でした。
嫁いできた立場の分際でお前が調子に乗るから、姉さんが気を病んでいる。まずはしっかり謝罪をしろ。土下座をして今すぐに謝れ。
本当にこんなことを自分の長年連れ添った女に対して言える人がいるのだと青ざめました。この時点で携帯電話の録音はしていたので、私も怯みません。
土下座をして謝ることはしていないと思っています。もう我慢をして自分の中に不満やストレスを溜め込んで生活をするのは辛いです。私をもう1人の人間として扱ってもらいたいだけなんです。
声も体も震えていました。背中にはびっしょりと汗をかいていました。怖くて喉がカラカラでしたけど、声と勇気を絞り出しました。
しかし主人はまくしたてます。
お前は誰のためで今ここにいられると思っているんだ?俺が外で仕事をしているお陰なのを分かっていない。気楽な主婦が遊びのようなパートをして社会で働いている気になってないか?勘違いも甚だしい。
人権を主張する前にもっと人に役立つことをしろよ。お前なんていてもいなくても一緒だ。
この時点で勝手に頰を涙がこぼれ落ちていました。
心にグサリと言葉が刺さってきて、喉が詰まって呼吸も苦しくなりました。なんでこんなにひどいことを言えるの?と。
この人は本当に私のことを人間として見てくれていないと痛感しました。都合のいい召使いなんてものじゃない・・・家畜のような扱いをしているのだと。
泣き始めた私を見たむつみは、あの独特のねちっこい喋り方でさらにまくしたてます。
あんたとあの育ちの悪い娘のせいで私は昨日から食事も喉を通らないのよ。早く誠心誠意謝罪して。あんたの額を地面に擦り付けた姿をみせなさいよ。スマホの動画でしっかり撮影しておいて、今度あの娘にも母親の情けない姿を見せてやるから。
そう笑いながら言うのです。
ここまで残酷になれるものですか?人に対してこんなことができるのですか?悲しみや悔しさを通り越して恐怖を感じました。
バカにしないで!娘のことを悪く言わないで!非常識な態度を謝罪するのはあんたの方でしょ!!
心の中では大声でそう叫んでいましたが、言葉が口から出てきませんでした。震えながら涙を必死にこらえ、それでも流れでる涙をぬぐいながら俯いている私に対して、今度は義理の母が
お前は子供か?50をすぎた大人だろ?泣いて黙っているだけじゃ何もわからない。それで済まされるとでも思っているんじゃないだろうね?
もの凄い強い口調でそうまくしたてます。
(たくさんのコメントをありがとうございます。今一語一句確認していますので、非公開コメントの方以外には後ほどお返事を書かせていただきます。非公開希望のみなさま、しっかり内容を確認させていただいております。本当にありがとうございます。)
つづきます