ようやく義姉が帰りました。しつこく居座られ、挙句の果てには「立場が上の人の言うことは黙って聞けばいい」と怒鳴り散らし

思った以上に大変でした。気分が悪いです。薬でも治まらないほどの酷い頭痛で吐き気もします。やっぱりあの人の相手はストレス以外のなにものでもありませんでした。

私の中では、マッサージの無料チケットは受け取らず、15分くらいで今日は帰ってもらおうというシナリオだったのに、結局かなりの時間居座られてしまいました。

チケットは何も遠路しなくていいから受け取って欲しい、たまにはいつも苦労してるはるこさんの為になることをしたいだけ、と最初はニコニコしながら話してきたむつみ。

断固として断る決意をしていた私は、本当に私には必要ないので、お義姉さんかお義母さんが行ってきてください。と言いました。

しばらく、あげるいらないのやり取りをくり返したとき、ついにむつみの態度が豹変しました。

そんなに頑なに断るなんて怪しい

何かやましいことでもあるのか？家をあけるのが嫌とか隠し事をしてるんじゃないか

人の好意を素直に受け取れない人間は心が腐ってる

立場が上の人間の言う事は黙って聞いていればいいんだ

こんな事を言われ・・・それ以外にも酷い言葉がいくつも飛び交いました。私をねぎらう為？のマッサージチケットだったはずなのに、主旨がずれてきていますよね。きっと頭があまり良くないので自分の発言のつじつまがあっていないことに気付いていないんです。

そもそも、何かやましいことがあるのか？家をあけるのが嫌なのか？という時点で、私が外出中に我が家に来ようとしている事がバレバレですよね。

それに、いつから私より立場が上になったんでしょう？年上ですし、主人の姉ではありますが、立場は平等なのでは？少なくとも何かを命令される筋合いはないはずです。

話している内にどんどん体調が悪くなってしまい、まともに会話できる状態ではなくなってしまうほどに追い詰められたので、本当にいりませんから今日はお引き取りください。体調が優れなくてこれ以上はお話できません。と言いました。

話がはじまって1時間するかしないかくらいだったと思います。

するとむつみは、そんなに体調が悪いならやっぱりマッサージに行って血行をよくした方がいいとか、まだしつこく言っていて、面倒くさくてこのままチケットを受け取って帰ってもらおうかという考えも一瞬頭をよぎりました。

今までの私ならそこで根負けして受け取っていたでしょうけれど、今回は決意していたので負けませんでした。

本当にいりませんから・・・どうかもう帰ってください。分かってください。そのマッサージチケットは受け取れません。

強く相手をにらみつけるような勢いで訴えると、むっとした顔をしていましたが、むつみは荷物を持って黙って帰っていきました。

あきらめた・・・のかどうかは分かりませんが、一先ず私のねばり勝ち？かも知れません。ほっとしました。でも体調がすぐに回復することはありませんでした。

なんであんなに面倒くさいんでしょう。義理の母が一緒に来なかっただけマシだったのかも知れませんが。

それと、いただいたコメントの中に会話は録音をした方がいいと書いてありましたので、携帯電話で録音をためしてみました。机の上に置いておくと怒られるのでイスの後ろに隠すように置いていましたが・・・少し距離があってもうまく音声がとれるものなのでしょうか？機種も古いので心配です。あとで聞いてみます。

なんとか、むつみを追い払うことができました。皆様の応援が私の背中を押してくれました。ありがとうございます。

少しだけ休んで急いで夕飯の買い物をしてきて、夕飯の支度をしないといけません。

次は弟の方を相手にしなくては・・・私を家政婦や召使い以下に見下している、どうしようもない我が家の主人の相手。体調が悪いときは特に憂鬱です。