姑が憎くて憎くて食事に毒を盛ってしまおうと
以前、コメントをいただいた方の中に、私と同じように嫁姑問題で本当に悩んでいて、苦しくて、誰にも聞いてもらえなくて、悩みに悩んでいたという方がいらっしゃいました。その方の言葉にはとても励ましていただいたのですが、私と同じで主人にも理解してもらえなかった(味方になってもらえなかった)から、髪が驚くほどぬけてしまい円形脱毛症になったり、過度のストレスで手足がしびれたり・・・抜け出せないような地獄のような毎日に、泣かない日はなかったとおっしゃっていました。
私も経験したのでわかるのですが、ストレスが溜まりすぎて、精神的に参ってしまうと、意識が呆然となって自分でも何を考えているのか、どんな行動をしているのか分からなくなってしまう事があります。
その方は、義理の母と同居をされていたと言うので、私よりも接する機会は当然多く・・・毎日嫌味を言われたり、暴力まではなかったそうですが、物を壊されたりという嫌がらせに苦しんでいたそうです。
ある時、気がついた時に義理の母の食事の中に大量の薬を入れてしまおうかと、そう考えてしまった時があり、実際に行動する寸前のところまでいってしまったと告白してくれました。
でも、あんな人のために自分の人生を棒にふってはいけない、いくら憎くても人道に反したことをしてはいけない、神様は見てくれているから、もう少し我慢すればあの人は地獄におちる。と自分に言い聞かせて耐え続けたそうです。
我慢し続けて20年を過ぎた時に義理の母は他界、主人とも離婚をして第二の人生を手に入れ、今では幸せに暮らしていると報告をしてくださったその方の話を聞いているうちに、私もきっと幸せを掴むことができると勇気と希望をいただきました。
世の中には、同じように苦しんでいるけれど、きちんと自分の歩むべき道を見据えて行動を起こして、幸せを手にされている方が大勢いらっしゃいます。今までの私の幼稚な考えや行動では、幸せよりも先に災難が訪れてしまう・・・この年齢からでは本来遅いのでしょうけれど、自分自身が変わらなくてはたとえ無事に離婚が出来たとしても明るい未来は待ち受けていないのでしょうね。
弁護士先生に言われた通り、義理の母やむつみからの仕打ちをまとめている内に、憎しみや悔しさよりも、こんな人たちのためにこれ以上自分の人生を無駄に消耗するのは嫌だと思う気持ちがまさってきました。離婚調停で自分自身の主張をしっかり通すために、あの人たちの勢いに押されてしまわないように、今から心の準備をしておきます。
私の心なんて簡単に折る事ができると、あの鬼たちはそう考えているでしょうから・・・もうあなたたちが虐めていたはるこでは無いという事を証明してきます。