どうしても我慢することが出来ず、主人に思い切り言いたい事を全部ぶつけてしまい
一度、主人からの暴言や罵倒にどうしても耐えられなくなって、言いたい事を全部遠慮なしに言ってしまった経験があります。
まだ1人目の子も小さく、私にも言い返すという意思があった頃のこと・・・その頃の主人はまだ私に対して優しい一面もほんのわずかに残っていましたから、それまでは夫婦生活もそれなりにうまくいっていました。
しかし、少しづつ本性が出てきていたと言いますか・・・私に対する態度に変化が出てきて、結婚生活に対する理想と現実の差に愕然としはじめていたのもその頃です。
私はあなたの家政婦じゃない
なんでも言う事を聞かせようとするのはやめて
私がいらないのなら出ていってもいい
少しは頭を冷やして冷静になってくれないと話にならない
ついカッとなって言いたい事をまくしたててしまいました。最近では言えないような事をその頃は言えていたのです。
それを聞き終えるか終えないかのところで主人は激昂して言葉よりも先に手が出ました。本当に顔を真っ赤にして、鬼のような形相で私の髪の毛を掴み、おでこを何度もテーブルに打ちつけました。反抗しても男性の力にかなうはずもなく・・・おでこにはひどいあざとこぶが出来ました。
それでも主人の怒りは収まらず、当時住んでいた部屋のベランダに薄着のまま、真冬の寒空の下に放り出されて鍵をかけられました。寒すぎて、開けてもらえず、泣いて謝ってもどうにもならず・・・そのまま3時間以上は外にいました。本当に死を覚悟しました。
頭を打っていたことと、寒さのせいで意識が朦朧としているところで鍵をあけられ、そんなところで死なれても迷惑だと言われました。
その時のことを考え、思い出すと震えが止まらなくなり、恐怖がこみ上げてきてしまい、それ以降は主人に強い口調で言い返すことはほとんどなくなりました。
たまにどうしても我慢できずに言い返すことはありましたが、その都度酷い目にあいました。
そして、その事は次の日には義理の母に報告されているのです。なんでも報告するマザコン体質なので・・・私にとって、その後の義理の母からの叱責が本当に辛いものでした。精神が崩壊するほどの日々でしたので。
本当は、今離れている状況だからこそ、主人に言いたいことを全部言ってやりたいくらいの気分です。電話をかけて、今までの文句を全部言って、私はもうここから消えるから、あなたたちの見つけられないところまで逃げるから!と言えたらスッキリするのだろうか?と考えてしまいます。
もちろんそんなこと言えません。言ったらあの人は手段を選ばずに私のことを捕まえにくるはずです。地獄に連れ戻されたら今度こそおしまいですから・・・
やはり、不自然な謝罪メールもあの人の演技なのですよね。無視をして何も反応しないのが1番いいですよね。何の意図があるのかはわかりませんけれど、これ以上私にこだわるのは本当にやめてもらいたいです。
もういいじゃないですか、長年こき使って好き勝手言い放題言ってきたのですから、そろそろ自由をくれたっていいじゃないですか。
私はあなたたちの奴隷として働くために生まれてきたのではないのですから