今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

ようやく息子から連絡が入りました。病院に会いに行き実の父親と話をし、祖父の弱った姿を目にした結果

優しいと言えば、それは間違いないのですが、良い意味でも悪い意味でも情に流されやすいのが息子の弱点です。私も人の事を言えないのですが・・・息子は私以上に、自分の犠牲を顧みずに行動をします。時にそれが良い方向へも働くのですが、失敗をすると多大なる損害が自分自身に降りかかってきます。

 

病院へ行き、直接主人と話をして、弱ってベッドに横たわる義理の父を見た息子は、やはり真っ先に「気の毒だという感情」が心に湧いてきたと言っていました。主人には、こんなに老いて弱った父親がいるのに、連絡も取れず、会いに来る事もせず、完全に自分の感情だけで無視に徹する母さんのことをどう思うか、こんな時くらいは一度心の蟠りを忘れて、苦しんでいる家族のために協力しあうべきなのではないか、俺は自分の妻を冷たい人間にはしたくないが、お前は自分の母さんが冷たい人間になってしまってもいいのか、などここぞとばかりに様々な言葉を投げかけられたそうです。

 

最初は、母さんがこの場に戻ってこれないのは、父さんたちが今まで散々酷い仕打ちをして、心を深く傷つけてしまったからじゃないかと反論をしてくれていた息子も、主人の言葉と義理の父の横たわった姿を前に、次第に言葉を失っていってしまったと話していました。

 

 

 

病院にはむつみと義理の母の姿はなかったようですが、それも全てあの人たちの「作戦」と思えてしまう私の心はいびつに歪んでしまっているのでしょうか。わざと男2人にする事で、息子の心をより強く揺さぶろうとしている作戦と・・・勝手にそう捉えてしまいました。

案の定、息子はあの人たちの術中に半分はまってしまったように感じています。以前のように私を直接あの場所へ連れていこうとはしませんし、一度顔を出しておいた方が良いなどと言って来ることも無いのですが、義理の父の体調が回復するまでは病院へ行って主人のフォローをすることも考えているだとか、一度は縁を切って連絡を断とうとしていた人たちだけど、病院へ行ったら昔の写真を見せられて、思い出が蘇ってしまって、蔑ろにすることはできなかったと話していました。

 

昔の写真・・・主人はそんなものをとっておく人ではありませんし、その写真が義理の父や息子の写ったものであるとすれば、私の部屋のどこかから見つけたものと思ってほぼ間違いありません。

息子のことを取り込むその瞬間のために、あの人たちはそこまで計算してそんな写真まで病院に用意していたなんて。手の込んだことをしてきますね。娘や息子がきたときに、涙を誘って情につけ込む作戦に違いありません。

 

電話で話をしたので、それ以上込み入った話は出来ませんでしたが、近日中に娘と3人で会って話をする必要があると感じました。これ以上あちら側の人間たちに取り込まれてしまう前に。

 

明日弁護士先生とお会いした際に、息子の件も含めて家族全体の相談をするつもりです。いつまでも執念深く、陰湿に私や子供達に粘着してくるあの鬼たちを「完全に引き剥がす術」を必死に模索します。