弁護士さんと話をしてきましたのでご報告させていただきます。

弁護士さんと無事に話をして参りました。かなり細かく今まで経験してきたことについて尋ねられ、出来る限り事細かに説明してきました。

私がされていたのは、明らかなDVやパワハラに該当するので、問題なく離婚できると言って下さいました。今後ストーカーのような陰湿な付きまといのような行為があれば、それに対して接近禁止命令も出せるそうで安心しました。

ただし、それで完全に安心をして気をゆるめてしまうのは問題なのだそうです。弁護士や警察に相談をしたからと言って、世の中では元交際相手や家族、ストーカーに命を奪われている人たちがたくさんいる。防げない犯罪が多いのもまた事実だと説明されました。テレビのニュースで見て知っていたつもりですが、いざ自分自身が実際にその被害者になる可能性があると言われると本当に恐ろしいです。

今の内に対策できることは全てした方が良いという事、そして専門の公的機関に相談することも強く勧められました。私の事情を話し、今は新しい仮の住まいを見つけてそこで生活をするつもりだとお伝えすると、安全性が低い行動はあまりおすすめできないと釘を刺されました。

当然ですよね、ここで皆さんが言ってくださるように、私も本心では最も安全な対策をするべきだとは分かっているのですが・・・どうしても今は時間が欲しいのです。

これから定期的にお会いして相談をしていくことになりそうですが、弁護士さんはこういった相談には慣れているのでしょう、淡々と話をされていて、心強く安心感がありました。

昨日の期日までに会いに行かなかったという話もしました。義理の母の人間性についても伝えました。思い切って伝えられることは伝えられるだけ、すべて話してきましたから、気持ちも少しすっきりしました。

いくら弁護士でも、完全な安全を約束できるわけでも保証できるわけでもないとおっしゃっていて、それは当然なことだと思ったのですが・・・同時に、やはり普段の生活の中での自分の身の安全は、自分自身で管理しないといけないのだと痛感しました。

もし主人に偶然街で会うような事があったら？むつみが私の近くまで知らない間に接近していたら？あの恐怖の象徴とも言える義理の母が何等かの方法でまた連絡をしてくるようなことがあったら？私はそのとき本当に冷静になって自分の身を守れるのか。

不安しかありません・・・むしろ、きちんと自分を守れる自信はないと言った方が正しいかも知れません。

今後どうしていくのか、遠くへ引っ越すまでどのようにあの人たちから身を隠すのか、しっかりと考えておかなければいけません。

少しは距離が離れましたが自転車や、少し時間をかければ徒歩でも移動できる範囲内・・・完全にあの人たちの手から逃れられたと安心するには早すぎるので気を張って行動します。

弁護士さんとの話が思ったよりも長引いてしまい、パート先への説明には行けなかったので明日また時間を作ってもらう事にしました。

うまく辞めることが出来ると良いのですが・・・今まで長い間本当にお世話になったので、最後もお互いに気持ちよくお別れすることが出来ると良いのですが。

強引に相手の話や要望を一切聞かずに裏切るような行動は、どうしても出来ませんししたくないので、どうにか話し合いで納得していただけるように頑張ります。

新たな人生はもう目の前・・・そう思って良いですよね？