今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

息子があの悪魔の巣窟へ私の荷物を取りに行くと連絡をくれましたが、断りました。たとえ息子であっても嫌な予感しかしないので

息子の気持ちは非常に嬉しかったのですが、あそこへ私の代わりに荷物を取りに行くような事をすれば、きっと主人やむつみが黙っていないと思うのです。

私はもうあの場所に帰ることは無いし、残してきた思い出は全て諦めると伝えていましたが、私の姿があまりにも寂しそうに映ったのでしょうか・・・気を遣わせてしまいました。

何かあっても大丈夫、心配要らないと言ってくれましたが、私の物の為に我が子を危険な目にさらすわけにはいきませんので、本当にもう大丈夫だから、気持ちだけありがたく受け取っておくからと伝えました。

 

娘も息子も本当に優しいのです。自分のことを顧みずに私のことばかり心配してくれて・・・その思いやりを感じられるだけで私は幸せなのです。

 

 

 

私の大切なものたちは、今頃主人やむつみに隅々まで漁られ、好き勝手にされているのでしょう。諦めたとは言え、想像すると腹が立つのでもう考えないようにします。むつみから、あの嫌がらせのような写真付きメールが届くことももうありませんし。

 

むつみは人の持っているものを欲しくなる性格だと以前書きましたが、昔私が持っていたお気に入りの革のキーケースを羨ましがり、それいいな、どこで買ったの?私にも買ってきてくれたら良かったのになどと言われたことがあります。

 

そのキーケースは私がまだ地元にいる頃に友人から誕生日プレゼントにもらったもので、長年大切に手入れをしながら使っていたものなので、私も売っている場所は知らないしいただきものなんですよ。と話を流していました。

 

するとある日、玄関にたまたま置いてあったキーケースをむつみが手に取り、自分の家の鍵などを付けていました。咄嗟に私はこのままでは盗まれると思い、すみませんがそれは大切なものなので返してくれますか?と半ば強引に奪い取りました。

すると、なによケチ!少し見ていただけじゃないの!私の家の鍵がついてるんだから返して!と言って、また私の手からキーケースを奪い取ろうとしました。私も話したくなかったのでちょっとした押し問答になってしまい・・・

 

そのときに鍵を付ける金具の部分が1つ壊れて取れてしまいました。3つのうちの1つが・・・そのときにむつみが言った言葉が

 

それもう壊れたからいらない。

 

謝罪の言葉ではなく、そんな言葉を言える神経が信じられなくて、悔しくでも言い返せず、ぐっとこらえて当時の私はストレスを溜めこんでいました。あとから義理の母からもそんな事でみっともないと叱られ、今思いだしてもそんな些細な出来事さえ苦しく辛い思い出です。

 

今もその大切なキーケースは現役で使っています。あの人は人の物が欲しいというだけで、それが壊れたり、しばらく使って飽きるとどうでも良くなるんです。なので、今は面白がって私の物をあれこれ漁っているかも知れませんが、その内どうでも良くなって捨ててしまうのでしょう・・・あまり考えないようにしていても、想像するとイライラしてしまいますね。

 

 

息子があんな提案をしてきてくれるという事は、それだけ弱弱しい姿を見せて不安にさせているのでしょうね、心配をかけてしまっているのでしょうね、母親としてあまりにも情けない姿を晒しているので、一刻も早く自立した生活をはじめて、私はもう大丈夫だと子供たちに伝えていきたいと思います。