今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

姑からの突然の電話。ご機嫌で宴会中の主人と会社の同僚さんにはとても見せられない

良い妻を演じ、気持ち悪い主人の演技にも耐え、お酒で盛り上がりはじめた男性陣を尻目に台所の片付けをしていると1本の電話が。電話の主は義理の母でした。ほんの数時間前まで散々我が家に居座っていた人が、また急に電話をしてくるほどの用事とは?・・・ほとんどの場合が大した用事ではありません。

 

あの人たちのすごいところは、私を困らせるネタが尽きないところです。次から次によく思いつくな、と感心するほど。30年近くも私をいびりつづけていられるのですから大したものです。

それに黙って耐えている私も私ですが・・・体の至るところに不調をきたしはじめています。片耳が聞こえない、胃と頭が慢性的に痛む、肌荒れがひどい。それ以外にも心も体も痛めつけられてきました。

 

肝心の電話の内容はというと

今度むつみが着物を着る用事ができたから、はるこさんの着物を貸してちょうだい。というもの。

 

私はたしかに着物をいくつか持っています。亡くなった母から譲り受けたもので大切に大切に使っている着物です。

母は私と背丈が似ていたのでほとんど直すことなく着れていますが、これが義理の姉のむつみが着るとなると当然無理があります。それこそつんつるてんのようになりますよ。

 

現実的に無理だと思ったので、丁重にお断りしようと、さすがに着物は人それぞれのサイズがあるので私のものをお姉さんにお貸しするのは難しいかと。と言い終わるか終わらないかのときに

 

 

 

義理の母は、黙って貸しなさい!高いお金を支払って借りろというのか?お前がその代金を支払うのか?とまくしたてました。

レンタルで1日借りてもそれほど高くなく、着付けもセットでしてくれるところが多いのでそれを勧めたのですが・・・そこに腹を立てたようで。

でも私も、平気で服にシミをつけるような人に大切な母の形見の着物を貸したくなくて。

 

着物は本当にサイズが合わないと綺麗に見えませんし、お直しするくらいなら借りた方が手間ではないですよ、という内容をできるだけ丁寧に説明しました。

 

それでも義母の怒りは収まらず

お前の古臭い着物を着てやろうと思ってるのにだとか、うちの娘はきっとどんな着物も着こなせるだとか、最終的には明日取りにいくから用意しておけと・・・

 

どうしても嫌で、でも話が通じなくて、電話をしながら涙が出てきてしまって。とても宴会で楽しんでいる皆さんには見せられない顔になってしまいました。

慌てて自室に飛び込んで、今お客様がきているのでまた後ほど連絡させていただきますと半ば強引に電話をきりました。

 

着物はどうしても貸したくありません。大切にしている母の形見まであの人たちに好き勝手される筋合いはないから・・・主人に相談したところで向こうの味方になるのは目に見えているので、明日までにこの問題をどう解決しようか悩みます。

 

どうにか貸さずに乗り切る方法はあるでしょうか。今夜も胃がキリキリと痛みます。