すべて嘘でした。つい最近まで同じ家に住んでいたと思うとゾッとします。私の思い出を灰にした女
主人・・・元主人と書くべきでしょうか。あの人から朝早くにメールが入りました。昨日は息子に連絡があったものの、こちらには何の連絡もなかったので、そろそろ離婚という現実を受け入れ始めているのではないか?と少々楽観的に考えていました。
役立たず、お前なんていらない、この家からいつ出ていっても構わない・・・長い間そのような言葉で愚弄され続けたので、そんな女にいつまでも時間を割いて、手間をかけて追い求めることもしないのではないか?そのように感じていた部分もあります。
しかし、あの鬼たちはまだ私をあの地獄へ引きずり戻そうと考えているようです。先日ブログにも、私の荷物はすべてそのまま残してあり、いつでも戻れる状態だという連絡がきたという内容を書きましたが、それはやはり私をおびき出すための罠でした。すべて嘘だったのです。
今朝1通のメールが娘のところに届きました。メールの主はむつみでした。
お母さんに、いい加減母(義理の母のことです)が怒っていると伝えなさい。全ての荷物をあの写真のようにされたいのかと。母をこのまま怒らせておいていいのかと。
沈黙していた・・・と思い込んでいただけなのかも知れませんが、義理の母が私の今回の行動や態度に腹を立てていることは想像していました。しかし改めてこのような話を聞くと・・・恐怖がこみ上げてきます。20年以上も刷り込まれてきた恐怖はどうしても簡単に克服することはできません。
メールにあったのは、以前ここにも書いた、娘の家のポストに入っていた差出人不明の封筒に入っていた写真のことだと思います。何の写真かわからないと思っていたら・・・今思い出すと、ゴミのような灰のようなもの。もしかしたら、元我が家の庭で私の部屋にあった何かを燃やし、その写真をむつみがわざわざ見せてきたのかも知れません。
写真は娘のお婿さんが持っているので、すぐにこの事実を伝えると言ってくれました。
もし本当に、この想像通りに私の物だった荷物をむつみが灰にしていたとして、それを知っていながら「お前の物はすべてそのままだから」と主人が私に話したのだとしたら・・・全ておびき出すための罠ということになりますよね。
もう諦めた荷物とは言え悔しいです。取りに帰りたいと思うわけでも、取り返したいと思うわけでもありませんが、その行為自体に腹が立ちます。
あの家族は本当に何なのか・・・
自立した生活をはじめて心の静養をしようと思っているのに、あの人たちのお陰で一向に気が休まりません。