皆様たくさんの励ましや応援を本当に有難う御座います。DVシェルターについての本を購入し読んでみたのですが
DVシェルターの女たちという本を読んでいたのですが・・・私も人のことは言えない状況なのは把握していますが、目を背けたくなるような内容が書かれていました。
世の中には、自分の妻や子供を人として見ていない、いつの間にか感覚の狂ってしまったような人が大勢いるのですね。色々考えさせられました。
私はここでブログを始めてよかったと思っています。思い切ってブログをはじめたことで今までは自分の中に溜めることしかできなかった感情を外に吐き出し、第三者の方に聞いていただくことができる。それだけで私の心は大分救われました。本当にありがとうございます。
言葉は悪いですが、あの頭のおかしい人の皮を被った鬼たちに対抗していくのは無理です。私が何を考え、どんな行動をしても、あの人たちの方がずる賢さは上ですし、頭もきれるので先回りをされてしまいます。
なので、私にできることは遠くまで逃げること・・・それしかありません。見つからないくらい遠くへ逃げて、ひっそりと身を隠して生き続ける選択をします。
そのためには、絶対に痕跡を残してはいけないと子供達にも言われました。引越しはもちろん離婚調停中も自分の現在の住まいについては絶対に知られないようにしないと、いつでもつれもどそうと思ってあの人たちは目を光らせていると思った方がいいと。
そうですよね・・・
この前自宅に戻った時、ほんの数日間しか家をあけていないのにも関わらず、家の中はかなり荒れていました。放っておけば確実にゴミ屋敷のような状態になると、容易に想像できます。
あの人たちにとっては、好き勝手やっていても部屋は散らからず、食事は出てきて、お風呂の準備もされている。清潔な衣類も用意されていて、外で見せびらかすための愛妻弁当も自動的に出てくる。
こんな都合のいい召使いがいる生活の方がずっと楽ですものね。私を連れ戻してもとの楽な生活を取り戻したいと思っているのでしょう、特に主人は意地でも、どんな手を使ってでも連れ戻すと豪語していたくらいなので。
私のことなんてどうでもいいくせに。
戻ってきてほしいのは「私」ではなくて、無料で家の中の仕事をこなす家政婦。
あの人の私に対する愛情なんてもう何十年も前に消え失せているんですよ、熱を出して寝込んでいても叩きおこされ、入院するとなれば役立たずと罵り、ボロ雑巾のように使ってきた私のことを、まだこれからもこき使おうとしているのです。
もういい加減解放してください。
もう許してください。
あなたたちの家族として嫁いだのは事実ですが、もう30年近く尽くしてきたので余生くらいは自由にさせてください。
こう直接お願いしたところであの人たちの心を動かすことは皆無です。ですから、私は直接争うことも、意見を主張することも、何かを要求することも全て諦めて逃げます。
あの人たちが絶対に追ってこれないよう痕跡を消して逃げ切ります。
鈍間で要領の悪い私にうまくこなせるかどうかだけが不安ですが、子供達も協力してくれていますし、ここでたくさんの方が応援してくださっている。
絶対に頑張れます。私はもう1人じゃないのだから。