今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

12月10日、離婚したければいつでも喜んでしてやる。困るのはお前だけ。世の中の事を何も知らない馬鹿女

別居を決めていた去年の年末。主人の機嫌がいつにも増して悪く、私に当たり散らしてきたことがありました。もう私が強くあの人に反論することはありませんでしたが、話を聞いていないそぶりを見せると、それはそれで気に入らないらしく、激しく物に当たり、大声で怒鳴り、私は毎日ストレスを募らせていました。準備を整えて家を飛び出す。それまでの辛抱。私はもうすぐこの人の目の前から消えてしまうんだから・・・そう自分に言い聞かせて、必死に耐えていたあの頃。

あの人は、私にはっきりと言いました。「お前がおれの言う事に納得できないならいつでも出ていってくれ。ここはおれの家であってお前の家ではない。離婚するというのなら喜んでしてやる。」あの時の言葉とは全く真逆な発言と行動を繰り返し、未だに「私ごとき」を解放してくれないような小さな男なのですが・・・

 

 

 

私があの頃つけていた簡易的な日記、手帳に走り書きしたものを、娘が読んで泣いていました。私が今まで20年以上にわたって体験してきた地獄のような結婚生活については今までも伝えてきましたが、私の話を聞けば聞くほど、当時の記録や証拠を自分の目で見るたびに、この世でたった一人の実の父親がどんどん嫌いになると言っています。憎くて仕方ないと・・・母親のことを苦しめ続けた上、自分たち姉弟に対して親らしい事を一切してこなかったくせに、いざ目の前に離婚という事実を突きつけられたら急に態度を急変させたあの人の人間としての器の小ささに愕然としたと。そんな人に言いくるめられて、こちら側と距離を置く形になった弟に対しても憤りを感じているようです。

 

娘夫婦には今回のことで言葉に言い表せないくらいの感謝をしていますが、それと同時に申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・

 

ここのところ、毎日娘とたくさん話をしています。色々な会話をしています。今後の離婚裁判のことや、仕事のことや引っ越しのことも少しづつ話せています。完全に理解してもらうにはもう少し時間がかかりそうですが。

 

明日は孫と一緒に花火をする約束をしました。もうこの夏も終わり。あっという間でした・・・ばあばらしいこと、全然できませんでした。私の人生はまだまだ薄い。薄すぎます。あの家を飛び出す前の、内容の無い人生からまだ何も変わっていないのだと思うと、悲しいですし焦りを感じてしまいます