息子夫婦の中では私の方が「悪」になってしまったようです。まるで今日の空模様のようにどんよりとした
朝から沈んだ気持ちのまま過ごしていました。気持ちを落ち着けたくてパソコンを開きましたが、ここには弟からのメッセージが届いていると思うと憂鬱です。見なければ良いだけの話なのですけれど。
娘を昨日お世話になっている先生のところへ連れて行きましたが、やはり予想していた通りあまり良くない状態のようです・・・私とはまた違った精神状態で、心のリハビリをしていかないと私生活に支障をきたす状態になってしまう可能性は十分にあるというような事を言われました。ましてや幼い子の子育てをしている時にはあらゆるリスクを伴うと。私が傍にいながら・・・というよりは、私が傍にいたせいで娘の事を巻き込んでしまい、こんな事になってしまったので、責任は私にあります。
出来る事はなんでもして償っていきたいと思います。お婿さんにも孫にも笑顔を失って欲しくはありませんから。
お嫁さんは先日私と会った際に言いました。付け加えるように言ったのです。
○○さん(息子)も、私も、早くこの離婚騒動が落ち着いてくれればいいと願ってます。誰がどうすれば1番早く解決するのか、家族みんなで多数決をとれば明確になりませんか?
みんなが幸せであって欲しいと、いつもおかあさんはおっしゃってました。だから私たち家族の幸せも考えて行動してくださると信じています。おかあさんなら、きっとそうしてくれますよね。
同席していたお婿さんは、一部始終を録音してくれていました。あとから聞き返してみればみるほど、最後のこの言葉は「私のことを責めている」ようにしか聞こえないのです。面倒臭いから早く終わらせて欲しい、これ以上面倒事に巻き込まないで欲しいと・・・このようなメッセージが含まれているように思えて仕方ないのです。
ほんの数か月前には息子夫婦と仲良くしていました。本当に大切な存在と思っていました。今でも私の中では大切な家族ですが・・・あの子たちにとって私は逆に悪の存在になってしまったのかも知れません。
悔しいですし、悲しいですが、本人たちが自分の意思で選択をしたことであれば受け入れる他ありません。原因はあの鬼たち・・・の存在も勿論ですが、私にもあるのだと感じています。
娘は、もう他の人の事は信用しちゃダメ、振り回されてはダメ、悲しいけれど現実を受け止めて私たちと一緒に生きていけばいいじゃない。と言ってくれました。
今はその言葉に甘え、そして1番傍で娘の事を支えなければいけないのだと強く感じています。