今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

お中元に「わざわざ」腐った肉を送りつけてくる人が現実に存在すると思いますか?ただの嫌がらせ行為として

孫がインターネットで鳥の動画を見ていて、小鳥を飼いたいと言い始めました。生き物の世話をする事、命を尊重することはとても大事な事なので、私も娘も賛成しました。幸い車で15分程度のところに小鳥を売ってくれるお店があるので、数日中にでも孫を連れて見に行ってみようと思います。一緒におしゃべりできるくらい言葉を教えると意気込んでいる孫の事を見ていて、私も思わず笑顔になりました。

笑おうと思って笑うのではなく、自然にこぼれる笑顔。幸せなとき、本当に嬉しいときにしか出ない笑顔は、多くの人にとってごく当たり前のものであるのでしょうけれど、私のように心が荒んでしまった人間にとっては貴重なものなのです。今後の人生の中ではこういった自然の、本当に幸せなときにこぼれる笑顔が自分の内側から湧いて出てくる機会を増やしていきたいと思っています。

 

今日は娘の知り合いの方からお中元に美味しそうなおうどんが送られてきたのですが、ずいぶん昔に義理の母が私にお中元を送ってきたことがありました。あの人が我が家に、しかも主人の名前ではなく私の名前を書いて送ってくるなんて・・・とその時の私は素直にその行為を喜んでしまいました。その直後に一瞬でもあんな人の事を信用してしまった事を後悔したのですが。

 

 

 

我が家にお中元が届く1週間ほど前に、食べ物の事で酷く叱られた事がありました。私の作った料理の味付けがどうしても気に入らなかったようで、激昂した義理の母に1時間近く罵られ続け、あげく味噌汁を頭からかけられました。(すっかり冷めていたので火傷はしませんでしたが)

主人と義理の父は知らん顔をしていて、私の作った食事をなんの感想もなしに黙って食べていました。義理の母も、そこまで食べられないほど不味かったわかではないと思うのです。ただ、その日もギャンブルで負けたのではないでしょうか・・・いつも八つ当たりの対象は決まって私でした。

 

その時の腹いせ?仕返し?・・・ただの子供じみた嫌がらせだと思うのですが、私のところに送られてきたお中元は腐った肉でした。たまたま腐ったのではありません。わざと腐らせた肉です。見ればわかります。臭いも酷く、色も明らかに傷んだ状態で。箱の外には臭いが漏れないように厳重に梱包された腐った肉と、はるこは愚図な嫁と書きなぐった髪が入っていた人生最悪のお中元。今でも忘れません。

 

そして、そんな腐った肉をすぐに捨てた私に怒った主人は(自分の母からの贈り物をなんであろうとすぐにゴミ箱に放り込んだ事が気に食わなかったようです)また延々と私の事を罵り、バカにしたのです。

 

少し思い返しただけで本当に最悪の日々を過ごしていたと、我ながら悲しく思います。そしてもっと早くあの生活から抜け出そうと努力しなかった自分の行動に多くの後悔を感じています。今更後悔をしたところでどうにもなりませんけれど。

 

 

娘夫婦や孫のおかげで少しづつ穏やかな心を取り戻せてきました。前向きな気持ちで現実や未来と向き合えるようになってきました。それでも油断をするとすぐに私の荒んだ心は昔の地獄のような日々の記憶を思い返してしまいます。

今後の私の人生は幸せなことの方が絶対に多いのです。だから少しづつあの暗い記憶は薄れていき、いつかは思い出せないくらいのかすかな記憶になっていく。そう信じて生きていきます。