今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

明日引っ越しを決行します。荷物はほとんどない状態で過ごしてきて、分かったような気がしました。世の中には

ここ最近、久し振りにかなりの量の本を読みました。本を読んでいる間は余計なことを考えなくても済むのでそうしていたのですが、読んでいた本は今の私自身に重なるような人生を歩んできた方々の著書です。DV被害を受けていた方、シェルターに身を隠した方、無事に離婚をして単身子育てをしていた方など・・・とても勉強になりました。勇気をいただくと同時に、私もこの方たちのようにこの先の人生を力強く生き抜いていけるのかどうかと不安な気持ちも少なからず生まれました。

 

私が読んだ本を書いている方々は、同じように人生のどこかでどん底を経験し、もう自分の命を絶とうとさえ考え、そしてその末にもう失うものは何もないと奮起して人生を盛り返しておられました。離婚をして、その身一つで知らない地に引っ越しをして、新な人生をスタートする行動力と勇気・・・感服致しました。

 

私は今まで、今後の新たな人生を歩む上で、独立した生活の中で心細くならないように、大切なものは身近に置いておきたいと常に考えていました。今息子のお嫁さんが預かってくれている亡き母のレシピ帳もそうですし、元我が家に置いてきてしまった、色々な思い出の品に関しても・・・

でも、強い人たちはあえて過去を絶ち切るために、すべてを捨ててその身ひとつで行動しているんですね。物をもっていくとかいかないとか、重要なのはそこではありませんけれど、私の考えそのものが甘えていたのだと気付くことができました。

 

 

 

明日、引っ越しをしてしばらくは娘の心の支えになれるように頑張ります。そして、少し落ち着いた頃に私の決意を伝えるつもりです。今後の調停や裁判のことを考えると気が重いのですが、なるようになる。信じて進めばきっと大丈夫だと考えるようにしています。うつむいていては前へ進めませんから。