今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

姑の家で肩身の狭い思いをしたお嫁さんは、最終的に大切なパートナーとの別居を決断する程のストレスを受けました。

家にきた主人とむつみと弟は、最初は和やかな雰囲気でお酒を飲んだり、孫のことを構ったりしていたようですが、すぐに話は私と主人の離婚の話へと切り替わっていきました。

 

まず口を開いたのは義理の母でした。私がどうしても離婚をすると言って聞かないのであれば、離婚は認めるけれど、支払う金はうちにはないと言っていたと。それよりなにより、まずは自分の口で説明をしに来るのが人としての筋だ。30年も世話になっておいて何も言わずに家を出ていって、弁護士を使って金だけ請求してこられたって、都合がよすぎると次第に興奮していく義理の母。

 

むつみはそれに乗じて、はるこは昔から都合がいいだとか、好き勝手悪口を言い始めました。自分の弟である主人のことをかばうかのように。当然、誰がどう見ても、あの人たちが加害者であり、私が長年DVを受けていた被害者であるという事実は明白です。

私が自分に偏った発言をしているとは思っていません。それでも、あの場所にいた大半の人たちは私が悪いと決めつけたのです。

 

話を鵜呑みにした弟さえも。

 

弟は、私が一方的に被害を受けていたと話していた内容しか聞いていなかったから、今回双方の意見を聞いて理解できた。姉は精神的に参ってしまって、冷静な判断が出来ないようになっていたのだろうと発言したそうです。

 

 

 

殴られていたことも?毎日罵倒されていたことも?私が手帳や日記に書き起こしていたすべてが「精神病」のひとことで片付けられてしまうのは切ないです・・・たしかにむつみや義理の母は天才的と言えるほど口がうまく、人のことをとりこむのが得意ですが、それにしても弟は簡単にあの人たちの言い分に納得して私と敵対する存在になってしまったとは。本当に何の為に会いにいったのか・・・話をややこしくしただけです。

 

お嫁さんは息子がどんな反応をするのか見ていたそうですが、ただ頷いているだけ。特に発言もせずに、じっとビールを飲みながら話を聞いていたみたいです。その間にも義家族と弟の話は次第にヒートアップし、最終的にはこの離婚を中止させるために家族皆で動こうという事に落ち着かせてしまったのです。

精神的に参って今は自分自身でもわけのわからない発言をしているみたいだから、家族で話し合う時間をもう少し欲しいということで、うやむやにすると・・・

 

その中で、お嫁さんはおかあさんはそんな人じゃないですよ、と発言してくれたそうです。どうしても我慢できなかったからと。

 

すると、義理の母からやっぱり密に連絡をとって、はるこに洗脳されているんじゃないかと言われ、主人とむつみからは、はるこの肩を持つならこの輪の中に受け入れられないと言われ、弟からは姉は今精神的に参っていてわけのわからない発言をしているんだから惑わされてはいけないと言われ・・・

 

最終的に、1番の味方であるはずの息子から、いまは色々冷静に話を聞いてみて、こっちの話を聞くのが正しいと判断したと言われたそうです。つまり、私を擁護する発言をしたのはお嫁さんただ一人。私のために本当に心細い思いをさせてしまいました。私のせいで辛い経験をさせてしまいました。庇ってくれたことは嬉しかったのですが、申し訳ない気持ちでなんと言っていいのか、言葉が見つかりませんでした。

 

鬼たちは私を「精神病患者扱い」して、離婚話をなかったことにしようということで話を落ち着け、あとはお酒を飲みながらお寿司を食べてその会を楽しんでいたようです。孫の事があるから早くに帰りますと、半ば無理矢理にその場をあとにしたお嫁さんは、2人きりになった時に息子のことを問いただしたのですが・・・あのときの発言は本心だからと。今は母さんの肩をもつことはできないと断言され、その考えが変わらないのであれば、この先2人の話はぶつかってばかりになるだろうから、それなら一緒に暮らしている意味もなくなる!と結婚してはじめての勢いでぶつかってしまう結果となったのです。

 

 

 

今のままでは別居となり、そのまま離婚の可能性すら考えられます。私がきっかけになって息子夫婦がそのような悲しい結果にはなってほしくないのですが・・・彼女の決断を否定することも、止めることも、当然私にはできません。

 

むしろ、あんな場所で心細いおもいをさせてしまったことをただただ謝ることしかできませんでした。

大人として、夫婦2人で今後決断する内容に口出しをすることはできません。それがいくら悲しい結果だったとしても。私が立ち入るべきではないのですよね。