今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

毒を持って毒を制すという言葉もありますが、私はやはり復讐や報復までは考えていません。人の命さえ軽視する

また私の悪い癖が出てしまっています。反省したつもりでもそう簡単に人が変わるというのは難しいものなのですね。私はちっとも変わっていない・・・心機一転全てを捨ててこの身ひとつで知らない土地にきて、必死になって働いている「つもり」になっていただけでした。私は何もかわっていない。ただ自分が苦しくてあの土地から離れるために移動をしただけなのかも知れない、現実逃避したいという気持ちがどこかにあったのかも知れない、自分でも気付いていないだけで、これ以上あの人たちの傍で苦しむのが嫌になってただ単に逃げ出しただけなのかも知れないと、そう思うと自分で自分のことが嫌になります。情けない・・・というよりは、酷い女です。娘たち夫婦があそこまでしてくれて、私のことを考えてくれているのに、最終的には自分勝手な判断と行動をして、その結果がこれ。どうしようもないですよね。

 

あと数時間もすれば、私は決断を迫られます。ここに残って仕事を続けるのか、それとも元の場所に逃げ帰るのか。離婚問題も片付いていませんし、今後の人生で誰にも迷惑をかけないようにするため、お金を貯めて自立するためにここでお世話になっているのに、今まで通りの弱い考えで良いのだろうか、甘えた考えのままで良いのだろうかと自問自答を繰り返しています。いえ、良いはずはありません。しかし今の私の精神状態で正常に仕事ができるのかどうか、それが不安です。そしてみよさんをはじめ、私を良く思わない人たちに再度溶け込むことができるのか、共に生活できるのかが1番不安なのです。

 

彼女たちは言います。私たちは自分たちを苦しめてきた人間を殺したいほど憎いと思っている。人の事を人と思わないような奴らは誰かに呪い殺されようが、突然後ろから刺殺されようが、文句なんて言えないのだと。

 

 

 

私の中にも憎悪はあります。あの人たちにつけられた心の傷が消えることはありません。ですが、復讐をしたり制裁を加えるというところまではやはりどうしても考えられません。縁が切れて関わりを持たない状態になれればそれで良いのです。

たしかにみよさんの前ではたくさんの愚痴を吐いてしまいました。しかし、その怒りや憎しみを共有してもらいたいと思ったわけではなく、ただ単に聞いてもらいたかっただけ・・・その考え方が自分勝手なのでしょうね。聞いてあげるからなんでも話してごらんなさいと言われ、その言葉の通りにべらべらと話し過ぎた自分に原因があるのは重々承知しています。

 

私たちがその憎いむつみに話をつけてあげる。二度と近づかないようにするのなんて簡単よ。警察なんて怖くない?そんな大口叩いていられるのも最初だけ。

 

そんな風に言われて、最初は冗談で言っていると思っていた私は、すごいだとか、気持ちが強いですねだとか、彼女の気分をさらに乗せてしまうようなことを言ってしまいました。今思えば、考えに同調しておいて何を今さら怖気づいているのかと怒ってしまったのかも知れませんね・・・

 

私はここに残りたいです。やはり仕事をつづけたい。今のまま逃げ帰るわけにはいかないのです。だから彼女たちにはきちんと謝って理解してもらいたいと思います。気持ちが簡単に伝わるとは思えませんけれど、分かってもらえるまで話せば理解してもらえるはずです。たとえそれで私が嫌われてしまったとしても、孤立したとしても、ぐっと歯を食いしばって耐えてみせます。

お金を貯めてここを出て一人で暮らせるようになるまでの辛抱と思えば。あの長い長い地獄のような結婚生活と比べればずっと楽なのかも知れません。