今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

お墓参りをしていると、まるで両親が泣いているかのように突然雨が降り出して、私も娘も張り詰めていたものが

今日は比較的長い時間、娘と2人で外に出ていました。お墓参りをして、美味しいものをお腹いっぱい食べて、大好きな音楽を聴きながら車を走らせて思い出の場所へ行きました。2人とも完全な空元気です。しかし、普段は部屋に閉じこもり、塞ぎ込んでいるので、そうして思い切り活動をすると少しづつ心が軽くなり、楽な気持ちになれるような気がしました。娘も久しぶりに自分の中で淀んでいたものが外に出ていった気がすると言ってくれました。

 

念入りにお墓の掃除をして、お線香を焚いていると・・・私たちの心の声が届いたかのように、突然雨が降り始めました。最初は冗談っぽく、お父さんとお母さんが泣いて心配してくれてるね、などと娘と話をしていたのですが、次第に雨が強くなるにつれて私たちの中で張り詰めていたものが緩み、涙が止まらなくなってしまいました。2人でしばらく泣きました。理由がなんだとか、何に対して涙を流しているのかもよくわからないまま。大人気ないくらい大泣きしてしまいました。

そして、涙を流してぐちゃぐちゃになったお互いの顔を見合わせて笑いました。久しぶりに自然にこぼれた笑顔でした。心の中を雨が洗い流してくれたかのように。不思議なくらい気持ちがスッキリしているのを感じました。まだ何かが解決したわけでもないのに。

 

 

 

気持ちが楽になったので、2人でお腹いっぱいインドカレーを食べました。最近食欲がなかったのに、不思議と苦しくなるくらいまで食べられました。食後には鼻歌を歌いながら好きな音楽を流し、ドライブをして子供の頃によく遊びにいった場所まで移動をしました。あいにくの天気でしたが、やはりその場所は私たち親子にとって懐かしい場所で、楽しかった日の思い出が心を和ませてくれました。

完全に元気になれたわけではありません。明日にはまた元どおりの状態になってしまうかも知れないです。それでも私は、今日娘をどうしても外に連れ出したかったのです。見せたい景色がありました。伝えたい言葉がありました。そして、娘を元気付けたかった。その気持ちが何よりも強かったのです。

 

母親なんですから娘を守らないといけません。もっと強くならなければ。今のままの私では何の役にも立ちません。弁護士先生が予定通り進めてくだされば、調停ではつきそうにない決着を離婚裁判でつける事ができます。

 

私自身もあの人と離別しなければいけませんけれど、大切な娘家族の事もあの鬼たちから遠ざけなければいけません。もう悲しい思いも辛い思いもさせたくありません。私がやらなくてはいけない。これは自分自身の責任なのですから。