高熱が出てしまいどうしても起き上がれなかった真冬の朝、起きてこない私に腹を立てた主人がとった行動は

嫌な予感は的中しました。昨晩、主人が娘に対してとった行動にイライラしながら眠ったら、夢の中にあの人が出てきてしまいました。睡眠時間はしっかり取れましたが、眠りが浅かったようで倦怠感が残っています。あんな人のために体力や精神をすり減らしているのが本当に馬鹿らしい・・・かと言って、離婚調停も済んでいないのにすぐにあの人のことをまったく考えないようにするのは難しいので・・・なるべく考えないように、イライラしないように過ごします。精神衛生上絶対によくないと思いますので。

夢の中で見たシーンは、かつて実際に経験した場面でした。私はもともと体がそれほど強くありませんので、高熱を出してどうしても動けなくなってしまう事がありました。それでも、限界までは薬を飲んでごまかし、主人や義理の母に文句を言われないように家の中の仕事は最低限こなすようにはしていました。あの人たちは明らかに体調が悪そうにしている私の事を見ても、一度も心配してくれることなんてありませんでした。当然ですが・・・むしろ、少しでも家の中の仕事が滞っていれば本気で怒り出し、義理の母にいたっては、勝手に私の作った食事を食べては、病人の作った料理はまずい、いつまでたっても料理もろくに覚えないまぬけな嫁と、罵りました。

あるとき、前日にかなり無理をしてしまったせいで、朝目が覚めても本当に体が動かず、病院に行かなければだめだと思っていました。主人の食事や朝の諸々の支度（新聞や靴や小物類などすべてが定位置にないと怒ります）をしなければと思いつつも、どうしても起き上がれず、部屋でうなっていました。

すると案の定、決まった時間に起きてこなかった私に腹を立てた主人が部屋に入ってきたのです。

あの人は洗面器いっぱいの水を持ってきて、布団でうなっている私に対して躊躇なくかけました。真冬の朝。熱の出ていた私に対して罵声を浴びせながら水をかけ、部屋を出ていった主人・・・体を満足に動かすこともできず、着替えと部屋の片付けにも相当な時間を要してしまい、この時は肺炎直前のところまで症状が悪化してしまいました。

夢であの苦しかった場面がフラッシュバック？というのでしょうか、凄く鮮明に思い出されてしまい、体調こそ悪くないのですが今朝は起きた瞬間から体は気だるいですし、胃がキリキリと痛みます。毎日のように家族に対してあんなに酷い事をしてきたあの人が、今になって女々しいことばかり言っている事を考えるとさらに腹が立ちます。

先ほど、弁護士先生に「離婚調停の延期について主人が主張してきている」と一応メールで連絡させていただきました。詳しくはわかりませんけれど、そんなに簡単に調停を延期することなどできないと思いますので・・・予定通りの日程で私の主張をして、1日でも早く離婚を成立させたいです。

今日は天気も良いので、少しだけ外に出てみようかと考えています。外の空気を吸って深呼吸をしないと、部屋の中に閉じこもっていては、あの人の事ばかり考えてしまって息がつまりそうです。