今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

一方的に送りつけられた50通のメール。これは立派な犯罪になると思っています。警察署へそのまま

むつみと大男は警察署へ連行されていき、私たちは部屋に戻ったのですが・・・しばらくは全く気持ちが落ち着かず、震えも止まりませんでした。そして、お嫁さんのことが心配すぎて居てもたってもいられず、連絡をいれました。

メールを送っても反応はなく、電話をかけてみると電波が入っていません。もしや本当に・・・何らかの方法であの鬼たちのいる場所に呼び出されて、義理の母や主人に詰め寄られているのではないか?一瞬そんな最悪な状況が脳裏をよぎりました。私は本当に偶然、娘の機転のおかげもあって難を逃れましたが、あのとき一人で駐車場にいたら連れ去られていたに違いありません。

お嫁さんは孫と2人きりの状態ですし、信頼している息子が裏切ってあちら側の人間になってしまっていたとしたら・・・ショックのあまり、心の中の古傷がひらいてしまうと思いました。過去に数多くの苦しい経験をしている人ですから、何らかのきっかけでその傷が開いてしまえば、容易には立ち直れないほど参ってしまうのではないかと感じていました。

 

娘はお婿さんに連絡を取り、今あった出来事の詳細を話していました。私は少しでも気持ちを落ち着けようと、深呼吸をして熱いお茶をすすっていましたが、それでもまだつい先ほど感じたばかりの大きな恐怖に震えていました。

 

久しぶりに目の前にしたむつみの表情、体温、息遣いは克明に私の記憶に残っており、このまま地獄へ引きずり戻されると本気で覚悟したあの瞬間を何度も思い出して涙を流していました。

 

 

 

そんな時にお嫁さんから電話が入りました。

慌てて電話に出たのですが、今まで泣いていたのと、連絡が繋がったことへの安心から声が詰まってしまい、うまく喋れなかったのを覚えています。お嫁さんは私の声の異変にすぐに気付き、何かありましたか?あの人たち関連のことですか?と聞いてくれました。

 

私はすぐに今起きた出来事を話し、あなたの方は大丈夫だったかと尋ねました。すると・・・彼女のところにも、たしかにむつみの魔の手が近づいていたのです。本当にあの人は最低最悪の女です。

 

酷すぎる内容もあるので全てはここへ書き込めませんが、あなたが今どこにいるか知らないけど今日は全員集合の日だから必ずくること。というメールからはじまり、こなければ今後の人生がどうなっても知らない、○○(孫の名前)は幸せな人生を歩めなくなる、あなたの亭主を裏切るならそれは私たち家族に対する冒涜だ、など・・・聞いて驚いたのですが50回以上ものメールが数時間のうちに送られてきたと。

 

携帯電話のメールアドレスはすでに受信拒否に設定していたはずですが・・・私には詳しくわかりませんけれど、何らかの方法を使ってそれらのメールを送りつけてきたのです。メールは無視をしていれば済む話なのですが、そのメールの直後に着信があり・・・今の状況は普通ではないと察知したと話してくれました。

 

着信の相手は、むつみではなく息子だったのです・・・