今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

息子のお嫁さんは幼い頃に自分を痛めつけていた父親と姑には似ている点があると話していました。28日の金曜日に

お嫁さんと話をして、少しだけドライブをして気持ちを紛らわせてきました。彼女は心配していたほど弱ってはおらず、むしろ何か吹っ切れたような顔をしていました。私よりもずっと強いです。

幼い頃に実の父親からDV被害を受けて、そこから立ち直って自分の力で生活をしてきたのですから、私なんかとはくらべものにならない程の努力を積み重ねてきたのだと思います。見習わなければいけません。

 

彼女は今週末28日までにお互いの意見や気持ちを固めて、息子と夫婦の本音の話し合いをすることに決めたと言っていました。そこで息子の意見が変わらないのであれば、部屋を借りてしばらく家を出ると、その場で伝えるそうです。息子もまさかそこまで考えているとは思ってもいないでしょう、今は自分の転職のことも考えなければいけない時期ですから頭が回っていないと思います。

彼にとっては相当なダメージになるでしょうし、さらにストレスを抱えてこの先の仕事や生活は本当に大丈夫なのだろうかと、親としての心配も当然ありますが・・・もしも今週末、あの子が間違った判断をしてしまったのなら、そのような結果になってしまっても文句は言えません。

 

私も娘もお嫁さんの決意に対して賛同しました。むしろ、こんな事に巻き込んでしまってごめんなさい、私の家族があなたの事を不安にさせて苦しめてしまってごめんなさいと謝罪をしてきました。

お嫁さんは悲しそうな笑顔をしていましたが、○○さん(息子)ならきっと最後には分かってくれると信じていると言ってくれていました。強く芯が通っていながらも、本当に優しい彼女の言葉に涙が出てしまいました。

 

 

 

お嫁さんは改めて激昂している義理の母と対峙して、あの人は完全に危険な人種だと私に対して改めて警笛を鳴らしてくれました。あの目つきと言動、そして興奮してくると人の話をさえぎってでも自分の発言を優先するところ、彼女の事を苦しめていた父親と重なるところがかなりたくさんあったと。

そして、主人やむつみは元からなのですが、あの場にいた私の弟や息子も、迷うことなく義理の母の言葉を信じ、賛同している。気持ちわるいくらいに。あれは何らかの洗脳のようなことができる人じゃないと無理だと思うと、近い距離で義理の母の恐ろしさを体感したと教えてくれました。

 

老人だからと言って甘く見ない方がいいですね、あの人はまだまだ頭がきれるし、自分があまり自由に動けなくなっても周囲の人を巻き込んで動かす力があるから、と話してくれました。

私は心にも体にもあの人の恐ろしさがしみ込んでいますから・・・一時も甘く見ることなどありません。義理の母の目の前へ行けば身動き取れなくなってしまいますので、金輪際遭遇することのないように生きていきます。絶対に。

 

 

私が今日伝えたかったこともきちんと伝えることができました。娘も娘なりの意見をしっかり伝えられました。お嫁さんは自分と子供のことをここまで考えてくれる家族がいることに感激しましたと、涙を流して喜んでくれました。

私も娘も決して息子贔屓の話をしてはいけないと決めていましたから、彼女に素直な気持ちを伝えることができて良かったです。

 

少しづつ前へは進んでいるとは言っても、あの鬼一族に少しづつ私の大切なものが奪われているような感覚もあります。これ以上なにも壊されたくありません。何も失いたくありません。正念場はまだまだ続きますが、私は絶対に負けないと、お嫁さんの立ち振る舞いを見て改めて心に強く決意しました。