今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

すぐそこまで鬼たちが迫ってきているかも知れない。声をかけられて振り返れば

悪い笑顔を浮かべた義理の母とむつみがすぐ近くに立っていて、私のことをあの地獄へ連れて帰ろうとしている。そんな想像をしていると、心の闇はますます深くなっていきます。減らそうと思っていた薬の量も結局減らせず・・・気持ちを安定させるには、今は安定剤がないと冷静な判断も行動もできそうにありません。

 

今はとにかく前へ進むこと。立ち止まらずに前へ進むことが私にできる唯一の抵抗と思っています。疑心暗鬼になって、我が子ですら疑ってしまい、結果嘘をついている今の状態は・・・すべて私自身に責任があります。

注げる限りの愛情を注ぎ育ててきた、心から信頼している我が子の言葉ひとつひとつが、今ではすべて主人や義家族の言葉にすり替えられているのではないかと思うほど・・・恐怖を感じてしまっています。あの子にはきっとそんなつもりはないはずなのに。苦しいです。

 

先ほど、問い合わせをした不動産屋さんからの連絡がはいり、週末の予定を空けてもらうことが出来ました。移動費もバカになりませんし、もしかしたらあちらで1泊する可能性もあります。パートをやめてしまったこともあり、経済的な不安が付きまとっています。なので、この1回で必ず引っ越しを決めます。

贅沢など言っている状況ではありませんから、家賃以外の条件はほぼ何も言わないで、見つかった物件で決めてしまおうと思っています。職場までの距離があまりに遠く移動手段が車しかないとなると、今の私には難しいので・・・そのあたりのことは失敗のないよう慎重に決めてきます。

 

 

 

ここを乗り越えれば、その先に待っている苦労なんて、きっと乗り越えられるものばかりと思っています。あの人たちから逃れることができれば、見つからない場所まで行ければ、きっと私の次の人生は幸せなものになると信じています。

むつみがどこへ移動しても探し出せると言っているのは、私を怖がらせて行動させないための作戦だと思います。以前の私であれば確かに、むつみから凄まれてしまえば萎縮して、行動できなくなっていたはずです。思考も停止していたでしょう。

しかし今は多くの方から勇気をもらい、私にしては冷静な判断をできるようになっています。だからもうあの人たちの言葉には惑わされません。申し訳ないのですが、息子の言葉も今は立ち止まって聞いていることはできません。

 

いよいよもうすぐそこに、すぐ目の前に長く出口などないと思っていたトンネルの出口が見え始めています。真っ暗で、死ぬまで一生つづくと思っていたトンネルを出る瞬間が近づいています。

明けない夜はない。そんな言葉、信じていませんでした。でも本当にそうなのですね。永遠とも思えた夜が明けようとしていることに感激しています。まだまだ油断はできませんけれど、最初の宣言通り私はここから消えます。