息子と電話で話しました。どうなんでしょう?これは危険なのではないかと感じています・・・
かなり長い時間息子と話をしました。私の意思はしっかり伝えて、やっぱりどう考えても今主人やむつみや義理の母と会うことは出来ないと言いきりました。
今会ってしまえば、一緒に息子がいてくれても、弁護士さんに守られている状態であっても、また元の心理状態に戻ってしまい、恐怖心から冷静ではいられなくなってしまうからと。私が今までに受けてきた数多くの暴力のことは、子供たちにも伝えているのです。このブログで書いているほど詳細に細かくは話していませんが、大体の概要は分かっているはずです。
息子は今まで酷い仕打ちを受けてきた母さんの気持ちは分かる!逃げ出したくなるはずだ!と主人に主張してきてくれたそうです。
その時の主人の反応が本当に申し訳なさそうで、身を小さくしてうつむき、直接会って謝りたい、出て行かれてはじめて私の大切さがわかった、もう今までのような苦労はかけないから戻ってきてほしいと切実に訴えたそうです。
その姿を見て、今は嘘ではなく本心から反省していると判断したと言っていました。
昨日食事をしながら話をしている主人は、いつもよりも弱弱しく、すこしやつれているようにも見えたと。そして時折目に涙を浮かべて話していたから、私が取り返しのつかないところまで進んでしまう前に家族みんなで話をする機会を設けた方がいいと思ったと説明してくれました。
そんなもの演技だ、演技に決まっている。
弱り、涙を浮かべていたという主人の事を、それでも演技で嘘をついていると疑ってしまう私の心は荒んでいるのでしょうか。私はあの人と30年連れ添い、その間仕事と家の中での自分の使い分け、誰にもばれないような演技を傍で見てきました。
弱弱しい姿を見せるのなんて、あの人には簡単なはず。あれはもう立派な役者ですよ・・・情に訴えかけてくる作戦なのかも知れませんが、たとえば私が今あの家に帰ったとしても、今までの地獄のような生活が一変するとはどうしても考えられませんし想像もできません。
そして・・・私は危険だと思うのですが、私が頑なに拒否をしていたので、今日もう一度主人の意思、そしてむつみや義両親の意思を確認するために息子はあの鬼の巣窟へ行くそうです。(義両親とむつみの住む実家の方です)
そこで皆がちゃんとこの先のことを約束できるのか、私に危害を加えないと誓えるのかを確認してくるからと言われました。
あの子の身に危険が及ぶというわけではなく、あの口のうまいむつみや義理の母に何かを吹き込まれでもしたら、もっと大変な事態になりかねないと感じています。
息子のことは信じています。それでもやはり心配です・・・
あの子がまさかこのアパートの事を話して、主人や義理の家族たちを連れてくるようなことはありませんよね?