弁護士さんのところへいってきます。法律の力があの鬼たちを遠ざけてくれると信じて
相談しているのは離婚のことですが、事情を話せばきっと対処してくれますよね。娘も態度に出さないだけで相当なストレスを抱えている事と思います。でも、それよりも先に私がもう限界です。あの人たちの態度や行動すべてが許せず我慢できません。このままではまた追い詰められて参ってしまいます。
弁護士さんはきっと私たち家族に救いの手を差し伸べてくれるはず。法律は完璧な安全を保障してくれるものではないと以前いわれましたが、それでもあの人たちを遠ざける手段としては効果的だと思っています。
せっかくここまできたのに、長年我慢した場所から抜け出して、いままで踏み出せなかった一歩を踏み出すことができたのに、ここであきらめたくありません。昨日のように立ち止まりたくはありません。
今の私は今までとは違い、1人ではないのです。たくさんの方が支えて下さり、子供たちも実の親の離婚を認めてくれています。本当は親として、そんな状況を作ってはいけないのだと思います。生涯を添い遂げるつもりで結婚をするのですから、子供たちの理想の夫婦になるのが1番なのでしょう。
しかし私には無理でした。自分なりの努力は積み重ね、不器用ながら出来る事はすべてしてきたつもりです。それでも私は途中で心が折れてしまいました。もう立ち直れないほどに。
ここから逃げることしか選択肢がないことが本当は悔しいのですが、そうするしかありません。安全な場所に身をかくして鬼たちに見つからないよう次の人生を歩むこと、それが今私にできる行動ですものね。
危うく立ち止まってしまうところでした。すべてが無駄になるところでした。何度も繰り返し、皆様からの温かいコメントを読んでいる内に、心に勇気が湧いてきました。有難う御座います。とても文章では表現しきれないほどの感謝をしております。
弁護士さんにすべての不安を打ち明け、病院で先生に心の内を吐露します。
きっと大丈夫、私は立ち直れます。あんな人の道を外れたような人たちに負けていたら、それこそ恥ずかしいですね。
50年以上も生きているのですから、もう少し強くならなければと切実に感じています。
それでは前向きな第一歩を踏み出してきます。