前にも書きましたが、私が今この地に残らざるを得ないのには理由があります。娘の体のことです。どうしても
今はこの地から離れられない理由があります。せめて今月いっぱい・・・それで落ち着くとも限りませんけど、手の届く距離にいてあげたいのです。
今は仮の住まいの中でじっとしている時期なのは分かっていますし、うろうろと出歩いて自ら危険なところに踏み込んでいくときではないと理解しているのですが、どうしても動かなければならない事情があります。
娘や孫のことは最悪自分が犠牲になったとしても、守りたいというのが私の本心です。
それでもやはり、主人やその親族たちがいるこの地で生活をするのは辛いです。日々精神をすり減らしながら生きていくことになります。心の負担が限界を超えると、体に影響が出始めます。そこを過ぎると、無意識に自分自身を傷つけてしまう事態に陥ります。
私は何度も精神の限界を超え、人としてギリギリのところまでを経験してきました。あの生活は地獄です。
私はあの生活から抜け出すために、この地から消えることを決意しました。その為の準備もしています。しかし、今日のことでまだすぐそばにむつみがいる、義理の母がいる・・・その恐怖を痛感しました。
主人ともまだ夫婦です。私が泣こうが喚こうが、正式な手続きを終えるまでは夫婦なのです。もう縁を切りたい、一刻も早く赤の他人になってしまいたい・・・子供たちもそれを望んでくれています。
明日弁護士さんにお会いしますが、その前に私の心を恐怖が支配しました。今日のむつみの様子を見る限り、あの人たちも我慢の限界を迎えている可能性が高いですし・・・こちらが想像もつかないような行動をされる危険性もありますよね。
私ひとりの力では何もできません。ただ逃げることしかできない弱い人間です。なので明日、専門家の先生にお願いして法律で守ってもらいます。法律にも限界があるでしょうけれど・・・今はそこに頼るしか方法が見当たりません。
これ以上考えてしまうと本当にまいってしまい、何も手につかない危険な状態になってしまいそうなのでどうにか気を逸らす方法を考えます