今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

回転寿司のお店に入るとすぐに目に飛び込んできたのは、楽しそうに笑みを浮かべながらビールを飲む鬼家族

水分を多めにとり、温かくして汗をたくさん書いたので体調は大分すっきりしてきました。ご心配いただいた皆さま、ありがとうございました。

少しだけ食欲が出てきたのでりんごと少量のおかゆを食べて薬を飲みました。この様子なら病院へ行かなくても大丈夫そうなので一安心です。

 

少し横になっている内に娘からの連絡が入っていました。今日は家族で出かけているそうですが、お昼ご飯を食べようと入った回転寿司屋さんに、主人とむつみと義両親の4人がいたとのこと。

楽しそうにお寿司を食べながらビールを飲んでいる姿に、すぐに気付いて慌ててお店の外に出たようです。恐らく向こうからは気付かれていないと・・・

 

お母さん、体調を崩して看病が必要だから戻ってこいなんてやっぱり嘘だったんだよ!

そう娘は怒っていました。やはりあれは私を連れ戻そうとする罠であり、私のことを試していたのですね。体調の悪い家族を見殺しにする悪魔などと言われましたが・・・平気で嘘をついてでも、自分の意思で家を出ていった人間を連れ戻そうとする人たちにそんな事を言われたくありませんね。

 

 

 

私の元我が家の中は荒れに荒れているのでしょうね。あんなところでも自分の住まいでしたし、子供たちを育てた思い出の場所ではあるので、毎日床を磨いたり、掃除をして家の手入れはしてきました。

小さいけれど、お気に入りの庭にもたくさんの思い出が詰まっていました。庭の手入れをして、植物を育てたり、飛んできた野鳥を眺めたりするのも私にとっては数少ない癒しの時間でした。

 

天気の良い日はお日様をいっぱいに浴びながら、庭先で子供達とかき氷を食べたり、スイカをかじったりしました。花火もたくさんしました。

思い返してみると、暗い嫌な思い出の合間に、私にとってかけがえのない幸せな記憶もたくさん残っています。

 

亡き母から受け継いだ、嫁入り道具のひとつの小さな箪笥は、ずっと昔にむつみにそれいいわねと言われていた事があります。大切に大切に使ってきて、時間と共に綺麗な飴色のように変わった愛着のある箪笥は、いつか娘にあげたいと思っていたのですが・・・今頃はむつみが自分で使っているのでしょう。

持ち出せなかった事が悔やまれて仕方なかったですが、あそこに置いてきたものはもう諦めようと心に決めたので、できるだけ考えないようにしています。

 

 

私が長年かけて大切にしてきたものは、思い出ごとあの鬼家族に踏みにじられてしまいました。そんなに楽しそうに、家族で外食を楽しんでいるなら、もう私のことなんて忘れてくれたらいいじゃないですか。

家事は分担して家族ですればいいじゃないですか。

実家を引き払って全員であの家で暮らせばいいじゃないですか。

 

私は新しい人生を歩みはじめ、娘や息子には素晴らしい家族との暮らしがあります。

離婚をして家族の縁を切る覚悟はできているので、この先は一切干渉してもらいたくありません。たとえ納得がいかないと言われても、もう私は二度とあの人のことを受け入れるつもりはないのですから。

 

 

今日いっぱいはゆっくりと静養して、明日からまた引越しと離婚に向けての準備を進めたいと思います。

手元にあるDV被害に関する証拠もまとめておき、弁護士さんに提出します。娘のところに届いているメールなどもすべて。

 

私に不利なことなどひとつもないと思っていますが、きっと離婚調停になれば色々難癖をつけてくるのでしょうね。そして、自分たちに歯向かってくる生意気な嫁をどう潰してやろうかと考えてくると思います。

この先のやり取りのことを考えると憂鬱ですが・・・同じような境遇の中ひとりで戦い、無事に離婚をして自由を手にいれている方もたくさんいらっしゃるので、私も負けずに頑張りたいと思います。