今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

玄関のドアを激しく叩く音で目が覚めました。心臓が止まる思いでドア越しに話しかけてみると・・・

薬を飲んで少し眠ったことで大分楽になりました。熱は下がっていませんが、上がってもいないので一先ずは大丈夫だと思います。

夢も見ていないので、薬を飲んだせいもあって深い睡眠がとれたようなのですが・・・目覚めは最悪でした。

 

玄関のドアを激しく叩く音で目が覚め、最初は自分が寝ぼけているのかな?と思いました。しかし、ドンドン・・・ドンドンドン・・・と何度も叩く音が続き、鳴りやまないのです。

心臓が止まる思いでした。このまま居留守を使ってしまおうかとも考えましたが、あまりにもしつこく叩くので、ドア越しに話しかけてみることにしました。

 

一瞬で、まさか主人やむつみがこの場所を突き止めて連れ戻しにきたのでは?ドアを開けたら義理の母が立っているのでは?と最悪な想像をいくつもしてしまい、息遣いも荒く、動悸も激しくなりました。

 

ドア越しに、はい・・・とだけ声をかけました。

声は震えていたと思います。鍵をかけているとは言え、扉は古いタイプのものなので、大人がその気になれば壊せてしまうのではないかと不安で押しつぶされそうになりました。

 

 

 

すると、ドアの向こう側から聞こえてきたのは、男性の声でした。

すみません、最近下の階からの騒音すごくないですか?ちょっと話したいので開けてもらえませんか?

丁寧な口調の中年男性だったので、安心してドアを開けようと思ったのですが・・・ここで油断をしたら何があるか分からないと思い、咄嗟に今インフルエンザなのでごめんなさい、話があるならこのままでも構いませんか?うつしてしまっては申し訳ありませんので。と伝えました。

 

数秒の沈黙ののち、そうですか。と返事があり、下の階の騒音は大家さんに連絡をしておいたからもう大丈夫だと思います、それと最近下の階にある郵便ポストでいたずらが発生してるみたいなので気を付けてください。と伝えてくれ、彼は帰っていきました。

 

同じアパートの住人の方かも知れませんが、一切私は顔を合わせていないので分かりません。同じ階の誰か?かもしれません。それにしてもあんなに激しくドアを何度もたたかなくてもいいのに。しばらく私が出ていかなかったのに、留守とは思わなかったのでしょうか・・・

 

 

想像していた、最悪な事態ではなくて本当に良かったと思いましたが、それでも心臓が止まりそうなくらいの恐怖を感じました。

会話を終えた後、玄関のドアの前で腰が抜けたようにへたり込んでしまい、しばらくは放心状態だったくらいです。

 

食欲がないのであまり物をたべる気分ではないのですが、薬を飲みたいのでリンゴでも食べてみます。それとカップスープを作って体を少し温めます。

皆様がコメントで教えてくださった、ネットスーパーというものを利用するという頭が全くなかったので、今後の買い物には使ってみたいと思います。教えてくださってありがとうございました。

 

 

娘が体調を心配して連絡をくれました。

熱の感じと、体調の様子から見ても、恐らくインフルエンザではないと思うのでほっとしています。これ以上悪化しないように、今日は早めにお風呂に入って厚着をして眠ろうと思っています。

 

それにしても・・・寝起きの物凄い恐怖体験でした・・・