今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

待ち合わせ予定よりも少し早く到着したので近くのカフェに入りました。信じられないかも知れませんが

移動中にはDVで酷い被害に遭い、私と同じように身体的な障害を負ってしまったという方が書いた本を読んでいました。読んでいて自然に眉間にしわが寄ってしまうような体験談や、思わず涙の出るような酷い言葉の数々がほとんどそのままの形で掲載されていました。

酷すぎるという感想と同時に、私も同じような目にあってきたという事を改めて実感し、あの環境で20年以上を過ごした事は、あの鬼たちと同時に感覚が麻痺してしまっていた私自身も異常だったのだと思い知りました。

 

自分を責めても仕方ありませんし、過去を振り返っても何も良いことはありませんけれど、私が本当の意味でこの状況を克服して前へ進むためには、遠くへ引っ越しするだけではなくて、きちんと過去の気持ちを清算する必要があるのかもしれないと感じ始めています。

 

今日お話させていただくカウンセラーさんは、もう数多くの私と同じような体験をしている被害者の方と面談をされているようですし、適切なアドバイスをしてくださるものと期待しています。

 

 

 

DV加害者の心理や行動、次に考えそうなことなど、当然人によって違うのでしょうけれど、加害者に共通したものがあるようであれば、それらも全て教えていただきたいと思っています。

私の人生での唯一の生き甲斐は子供たちと孫たちの存在です。その私にとっての宝が、あんなどうしようもない人たちの手によって危険に晒されると思ったら・・・本当に耐えられない気持ちになってしまいました。

焦って冷静さを欠いた行動をしてしまえば、それはきっと相手の思う壺ですよね。頭の良い義理の母はすべてを計算した上で、主人やむつみに指示を出しているような気がしてなりません。

 

ありもしないことを想像して、被害妄想を膨らませて、先走ってしまえば・・・それは精神的な異常をきたした人の狂言になってしまう可能性もあるのでしょうか。私にはそのつもりはなくても、専門家が今の私の状態を見たら?冷静さを失った哀れな初老の女として映ってしまうのでしょうか・・・

 

いまの時点でそんな事を私自身が心配しても仕方ないですよね。百戦錬磨の専門家に委ねて、些細なことでも構わないので何かの解決策がないか尋ねてみようと思います。

 

 

私自身のことは、仮の住まいに引っ越したことで気持ちの面でも落ち着きはじめていたのに・・・子供たちや孫たちの顔を想像した途端に、あの鬼たちへの憎しみや怒りがこみ上げてきてしまって止められなくなってしまいました。

好き勝手にはさせません。絶対に。