今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

元気になった孫とプランターに野菜の種まきをしました。束の間の幸せ、これから意を決して

プランターに土を入れて、種を蒔きました。これから毎日お世話をするんだよ、と教えると孫も嬉しそうにしていました。自分で何かを育てること、生き物の世話をすることで命の大切さを学び、食べ物への感謝の気持ちを養ってもらいたいと思います。

嬉しそうにしている孫の姿を見ていると、それだけで涙ぐんでしまいます。歳をとって涙腺が緩くなってしまい、少しのことで感動します。こうしている時が1番幸せですね、しばらくの間娘の家にお世話になったことで、たくさんの愛情をもらい、隙間だらけだった心の中も満たされました。

 

これで、これから挑む引っ越しや離婚もきっと乗り越えられます。

 

 

 

今日アパートの大家さんと話をしてきて、早ければ明日〜明後日までには入居します。

引っ越しも業者を頼むことはなく、息子に車を出してもらえれば1回で済む程度の荷物量なので簡単です。日銭を稼げる日雇いのパートが何か見つかれば良いのですが・・・さすがに短期間すぎて雇ってくれるところは少ないですよね。年齢も年齢ですし、今月は切り詰めて生活をするしかなさそうです。

 

主人は週末釣りに行くことが多く、朝早くから夜遅くまで帰ってきません。しかし、ここ最近は義両親やむつみが我が家に入り浸っているのでなかなか趣味の時間を作ることもままならないのではないでしょうか?

あの人は理由は何であれ、自分を犠牲にする事を酷く嫌がりますから、大好きな釣りをできないのは私が無責任に家を出ているからだ、と私のせいにして怒りの矛先をこちらに向けているでしょう。簡単に想像できます。

 

以前もこのブログに書きましたが、釣りや釣り道具にかける情熱は、自分の妻や子供にかける愛情の何倍も強く、道具に少しでも触れようものなら子供にすら容赦無く手をあげるような人です。

なので、世間体がどうの、家事が回らない、そういった理由以上に、趣味の時間を削られた事で私への怒りが強く大きくなっている可能性はあります。

 

 

長かった結婚生活。最初の数年はそれでも幸せでした。付き合っている頃の主人はシャイで大人しい人でしたが、時折見せる優しさが素敵で、口数は少ないけれど私のことを大切にしてくれる人と思い、そんなところに惹かれました。

今思えば、あの時の主人は作り物の演技だったのか?それともあの姿も本当で、時が経つにつれて変わってしまったのか?

本当のところはわかりませんけれど、もし子供が生まれてからも、大きく成長してからも、あの頃にままのあの人でいてくれていたら・・・結果はこうはならなかったと思います。

 

離婚する事に後悔しているわけではありませんが、いざその時近づいてくると切ない気持ちになりますね。なんでしょう、なんとも言い表しにくい複雑な気分です。

 

子供達のためにも、孫たちのためにも、新たな生活の中で幸せになります。もっと素敵なばあばにならないと。余生の中でまだまだ次の世代へ伝えておきたいことは残っていますから。

 

あんなに苦しい地獄のような生活でも、きっと時が薄れさせてくれて、数年後には思い出話として明るく話せるときがきます。・・・そう信じて。

本日いよいよ1人の生活をスタートさせるための一歩を踏み出してきます。