今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

味覚を失った日。お前の作るものは動物のエサだと、誕生日に時間をかけて作った料理をすべてゴミ箱へ

孫の体調も回復して、一緒に夕飯をいただくことができました。まだ外出は控えた方が良いとは思いますが、明日は一緒にプランターに野菜の種を植えることができるかもしれません。早く体調が回復してくれて良かった・・・

ご心配してくださった皆様、どうもありがとうございました。手洗いうがいを徹底していたのと、除菌や換気もこまめに行っていたので、今のところ私はインフルエンザになっていません。今体調を崩していたら色々と物事が進まないので、寝込んでいる場合ではないのです。少しでも早く前へ進むことがこの地獄のような生活を脱却する鍵だと感じておりますので。

 

やはり、大勢で楽しくいただく食事は本当に美味しいですね。笑顔の溢れる温かい食卓・・・心にたくさんの幸せを充填させてもらいました。

今後1人の生活では、すべてが孤独な時間・・・たまには子供達や孫たちに会いにきてもらって心を満たしてもらうようにします。孤独ですが、今までの結婚生活と比べたら、ずっと幸せな生活を送れると確信しております。

 

私はかつて、味覚障害になって食べものの味を一切感じない時期がありました。大好きなお料理も食事も楽しくなく、むしろ苦痛でした。

病院ではストレス的なもので味覚がなくなっているのだと説明され、当時そのことを主人に伝えましたが・・・全く興味を示してもくれなかったのを覚えています。

 

 

 

日々のストレスを発散する場も手段もなく、ストレスは募るばかり。最初のうちは苦しいと主人に伝えていましたが、それもやがてはなくなり。主人やその親族たちによる酷いいじめはエスカレートしていきました。

 

それでも私は、いつかこの人たちにも受け入れてもらえる時がくると信じていましたし、ある時義理の母の誕生日に時間をかけて食事を準備しました。

ローストビーフは肉付きな義理の母に喜んでもらえるよう、手間暇をかけて作りました。主人の好きなもの、義理の父が好きなものも作り、珍しく私の方から家にご招待しようと意気込み、部屋の飾り付けもしました。

 

この思い、きっと届いてくれるはず。いつも厳しい義理の母も喜んでくれるはず。主人にも少しくらいは褒めてもらえるかな?そんなことを思いながら、料理と部屋の準備を進めていました。

 

 

満を辞して我が家に義両親を招待したのですが、その日は競馬で負けたとかでかなり機嫌の悪かった義理の母・・・家に来るなりその機嫌の悪さがひしひしと伝わってきて、私も緊張していました。でもそれでも、きっと大好物を食べれば喜んでくれる、誕生日なんだからきっと笑顔になってくれると、私は必死にご機嫌取りをしていました。

今日こそは笑顔の溢れる楽しい食卓になると信じて・・・

 

しかし、その考えは甘かったのです。

義理の母は私の用意した食事を食べるなり、まずい、お前はいつまでたっても料理を覚えない、こんな動物のエサみたいなものを食わせるなと言われ、挙句の果てには人が年をとるのを喜んでお前は私に早く死ねと言いたいのか?と捻くれた言葉を投げかけられ・・・

 

時間をかけて仕込み、お野菜をたくさん使って作ったソースも自信作だったのですが・・・肉の乗ったお皿をそのまま台所のゴミ箱に持っていき、一気に捨て去りました。

寿司の出前を取るなり少しは気をつかえ!気配りの出来ない嫁ほど役に立たないものはない!と叱責され、私は泣きながら謝り続けました。

 

この頃からです、味覚障害が顕著に出てきたのは。私は味覚を失い、片耳の聴覚を失い、あの人から受けるストレスだけで人としての機能を奪われていく恐怖に怯えて生きていました。

生きている心地がしないと感じていました。五感をすべて奪われてしまうのではないかという恐怖に打ち勝つことができず・・・精神は完全に崩壊していました。

 

 

 

箸を眼球のすぐ近くにつきつけられ、脅されたこともあります。熱湯で手を火傷させられたこともあります。そんなに酷いことが本当にできてしまう人だから・・・恐ろしいのです。何の躊躇もなく人を傷つけることのできる人間。それが義理の母です。

そんな人に育てられた主人やむつみが、人に対する思いやりを持つことなんてできるはずもありませんよね。何を考えているか分からない人たちだらけのあの家で、30年近くも我慢してきた事を振り返ると、自分の体験ながら今更ゾッとしてしまいます。

 

 

これからは様々な味を感じ、綺麗なものをたくさん見て、素敵なことに多く触れて生きていけます。私は自由を手に入れます。

もう何も我慢する必要なんてないのだから。必ず幸せになってみせます。もうこの地へは一生戻ってくることはありません。あの人たちとも一生顔をあわせることはありません。

 

簡単には逃がしてくれるような人たちでないのはわかっていますが、たくさんの方が応援してくれ、味方になってくれ、専門家の方が力を貸してくれます。

 

大丈夫、今までの不幸な人生を忘れられるくらいの幸せがこの先待っているのだから。俯いて悩んで恐怖を感じてばかりの毎日とお別れする瞬間が近づいています。