今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

涙が次々に溢れ出してきて止まらなくなってしまいました。ありがとう、本当にごめんね

そう何度も繰り返しながら孫の頭を撫でました。

私がもうすぐここを出ていくということを知って、孫が手紙と絵を描いてくれました。

 

ばあばへ いつでも○○(孫の名前)はばあばのみかただよ

 

そう書かれていて、涙が溢れてきました。幼い子供ながらに私が辛そうにしていることや、悩んでいること、パパやママに暗い話を相談している姿を見て気にしてくれていたのでしょう。こんなに小さな子供にまで心配をかけてしまっていたと思うと申し訳なくなり、胸が締め付けられる思いでした。

優しい孫からの言葉、そして笑顔で孫と私が手を繋いでいるこの絵は一生の宝物です。心にたっぷりと栄養をもらいました。

 

心配ばかりかけてごめんね、あなたたちの事をたくさん笑顔にさせてあげられない、情けないばあばでごめんなさい。

 

 

 

私は抜け殻のような人間になってしまいました。

主人との結婚生活、親族からのいじめによって、心に大きな傷を抱えたつまらない人間になってしまいました。それは自覚しています。

自分に明らかに笑顔がなくなったこと、ぼーっとして何を考えているのか分からないとむつみに何度も言われた事がありますが、何も考えられないくらい、自分の意識が飛んで記憶がないくらいに頭の中に何も無くなってしまう事があります。

 

病院ではストレスからくる障害のひとつだと言われましたが、同時に睡眠障害やうつも併発して一時期は自分の人生を終わりにしたいと毎日のように思っていました。

 

暗い過去の事をいつまでも振り返り、思い出していても何の得にもなりません。だからこれからの新しい人生の中で私は少しづつ、自分の心に栄養を与えて、また1から組み上げていきます。

私のようなつまらない人間と接していても、孫たちも楽しくないと思うのです。孫たちにとって利益のある事をしてあげられない今の私では、ばあば失格です。

 

遠く離れた場所で心も体も静養すれば、こんな私でも生まれ変わることができるでしょうか。

 

 

未だに新たな人生を歩み始めることへの不安は拭いきれていません。たくさんの希望を抱いているのですが、心配事がないと言えば嘘になります。

来週には仮の住まいへの引越し、そして離婚へ向けての準備が本格的にはじまります。必ず離婚をします。そして、3月にはどこか遠くへ移動します。完全にあの人たちの前から姿を消します。

 

この先の人生を有意義なものにするために、立ち止まることなく進みます。

52歳でようやく手に入れた転機。絶対に無駄には出来ません。