今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

孫のために小さなプランターと野菜の種を買ってきました。土いじりは気持ちを穏やかにしてくれます。

もう少し孫の体調が良くなったら、一緒に植えようと思って、小さなガーデニングセットを買ってきました。まだ苦手なお野菜もあるけれど、自分で育てたら子供は食べ物の大切さを学んでくれると思っています。

実際、我が子が小さい頃に庭でお野菜を一緒に育てました。畑づくりからはじめて、管理も一緒にしました。その経験があったので野菜を好きになれたと、子供達は喜んでくれたので孫にも同じ経験をさせてあげたいと思ったのです。

 

本当はこんな小さな場所ではなくて、我が家の庭の片隅を耕すところから教えてあげたかったのですけれど。あの場所に近づくことはもうできませんから、この小さなプランターの中で我慢です。

土をいじると不思議と優しい気持ちになってきます。穏やかな気持ちでいられます。自分で植えた種が芽を出して、すくすくと育ってやがて実をつける。その過程を見て一緒に過ごしていれば、食べ物の大切さだけではなく、育てる大変さが学べるので、どんな食べ物にも感謝の気持ちを持てるようになります。

 

私の亡き父は野菜づくりが得意で、趣味で仕事の傍、畑を借りて本格的に農業の真似事をするほど。

作ってくれたトマトやキュウリ、トウモロコシは本当に絶品で、自然の恵の美味しさと素晴らしさに子供ながらに感動したのを覚えています。

 

 

 

私は小さい頃、トマトが苦手で食べられないこともないのですが、自分からは進んで手を出しませんでした。しかし、父が作ってくれたトマトを井戸水で冷やして、少し塩を振って食べたあの夏の日、トマトは私の大好物になりました。

それから野菜に興味を持つようになり、一緒に畑いじりを手伝ったり野菜を育てたり収穫したり。泥だらけになりながら夢中で楽しみました。

 

食べ物に感謝する。食べ物を大切にする。野菜を好きになる。私は両親との生活の中できちんと学び、それを我が子に伝えることができたと思っています。

当然、娘が孫に対してはその心を教えているのでしょうけれど、引越しをする前の最後の思い出作りとして、教えてあげたいので娘にもお願いして準備をしてきたのです。

 

 

主人は食べ物を無駄にしたり、粗末にしたり、全く感謝をしない人間です。

きっと、教わらずに生きてきてしまったのですね、かわいそうな人です。与えてもらったら感謝をする。これは人として当然のことなのに、あの一家にはその部分が明らかに欠落しています。

 

そんな人たちにはいつかバチが当たる。神様はきっと見ています。