今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

薬を飲んでいたら少しの間眠ってしまっていました。夢の中に亡き母が出てきて悲しそうな顔をしながら

悲しそうな顔をしながら母が私の方をずっと見ていました。近づこうと思ってもなかなか近づけず、歩いて手を伸ばしても母との距離はなかなか縮まりませんでした。呼んでも返事はしてくれず、ただじっとこちらを見ている母の表情は泣いているようでした。

精神的にあまりにも参ってしまって、苦しい状況だからこんな夢を偶然見たのかも知れません。しかし、もしかしたら母が、私の現状を天国から見ていて、悲しんでいることを伝えに来てくれたのかもしれない、早く逃げなさいと言ってくれているのかも知れないと考えると、胸が締め付けられる思いでした。

 

母は生前、私に色々なことを教えてくれました。優しく強い母でした。穏やかでありながら、強く逞しい母のことを尊敬していました。私はそんな母親にはなれませんでしたが、母から教わった人としての優しさや思いやりの心などは出来る限り子供たちに伝えてきたつもりです。

 

父はとても温厚な人で、母と喧嘩をしているところを一度も見たことがありませんでした。母にたまに叱られてしょんぼりと寂しそうにしている姿は見たことがありますが。そんな父も、仕事では外国人を相手にしたり、仕事になるととても逞しくて信頼できる人だと母が言っていたのを覚えています。海外へ良く行って、行った国のお菓子を買ってきてもらうのが子供のときの私の楽しみでした。

 

 

 

私は器用な人間ではありません。どちらかと言うと不器用で、油断だらけな人間です。だからこそ、主人のような人やあの親族たちに付け込まれて今のような状況になってしまたったのですが。

しかし、私の中にはあの優しくて逞しく、物おじしない両親の血が流れています。今の私は狭い籠の中で長年閉じ込められていた事で中身がからっぽのつまらない人間ですが、自分次第ではきっと変われるのだと考えを改めることにしました。

 

目の前で起きている事ときちんと向き合うことは大事です。でもきっと考えすぎたり、恐怖に怯えて自分で行動することを辞めてしまえば、あの人たちの思うつぼ。私はいつまで経っても前へ進めないのですよね。

子供たちが強力をしてくれたり、大勢の方が応援して下さっているのに、それではあまりにも申し訳ないと言いますか・・・自分の事なのだから最終的には私が動かなければどうしようもないのですよね。

 

頭で理解していても動かなければ意味がない。

義理の母やむつみに立ち向かおうとしなくたっていいんです。勝てる自信なんて最初からないのだから、潔く私は逃げます。追ってこられないところまで。

 

その為に今やるべきことは?考えるべきことは?

落ち込んでいる暇はありませんでした。怖いです。物凄く怖いのですが、今やらなければならない事は山積みです。悠長にしている内にあの人たちが少しづつ距離を詰めてきてしまう・・・一刻を争う事態を自覚して、これからすべきことをしていきます。

 

 

天国の母に、もう悲しい顔をさせない為にも。