今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

【修羅場】続きです。娘の家に来たのは主人ひとりでした。私を地獄へ連れ戻すために来たあの人は明らかに

昨日は気分が落ち着かず、薬を飲んで眠ってしまいました。眠りが浅かったせいでたくさん夢を見てしまい、倦怠感が凄いですが・・・気分は少し落ち着きました。

 

昨日の続きを吐き出させていただきます。

 

娘の家へ来た主人は、パート先の駐車場で待ち構えていた時と同じように、激昂して真っ赤な顔をしていました。私が数日間いなかったことで溜まったストレスは相当なものだったのでしょう。今までいいなりで何も文句を言わずに家の中のことをしていた召使いが突然いなくなったのですからね。生活が不便になった上、築き上げてきた会社でのイメージも崩壊し・・・

私に帰ってきてほしいという気持ちではなく、私への恨みや苛立ちの感情が全面に出ていました。

 

ここで連れ戻されたらあの家から一生出ることはできず、私の残りの人生は終わると・・・あの主人の雰囲気を見て、身の危険を感じました。

 

 

 

唯一の救いは、一緒に義理の母やむつみが来なかったこと。何度も書いていますが、あの人たちの前では私は冷静ではいられなくなってしまいますので・・・主人1人で来たことは予想と反していましたが、内心少しホッとしました。

 

主人は娘の家のリビングに到着するなり、激しい口調で私に文句を言い始めました。

 

お前の居場所を何十年と用意してやったのは誰だ?

何も考えずに楽な主婦をしていられたのは誰のおかげだ?

なんの苦労も知らずに呑気に生きているお前に俺の苦労はわからないだろう?

まさか1人でこの先生活していけると勘違いしていないだろうな、お前1人じゃすぐに野垂れ死ぬぞ

 

畳み掛けるように言いたいことを言う主人に対して、私も反論しました。

 

私が家を出た理由がわかりますか?あの日、酷く心を傷つけられました。もうあそこで生活するのは限界だと感じました。だから勇気を出して行動をしたの。

あなたも、お義姉さんも、お義母さんも、私のことなんて必要ない、役立たずといつも言っているのだからもう放っておいてください。

 

声は震えていました。勇気を振り絞って、最低限言いたいことを必死になって伝えました。主人にその言葉が届くとは思っていませんでしたが・・・

 

そこで娘も応戦してくれました。

 

お母さんをあそこまで傷つけておいて、なんとも思わないわけ?なんの思いやりもないような人たちのところに帰すわけにはいかない。

お父さんが今までしてきたことは、今更後悔しても反省してももう遅いよ。

 

この言葉を聞いて、私は泣いてしまいました。何より嬉しくて、そして辛い今までの生活を思い出してしまい一気に感情が溢れ出してしまったのです。

 

 

主人は、それならもういい好きにしろと諦めて帰ってくれる・・・はずもなく、娘に対して酷い言葉を浴びせかけました。

 

偉そうに誰に向かって口をきいているんだ。

お前を育てたのは俺だ、親に向かって文句を言うな。

半人前のお前が口を出す問題じゃない。

愚図な母親を持つと娘も結局愚図に育つ。

俺にとってお前たち子供は失敗作だ。この女の遺伝子が間違っていた

 

 

思い出して書いていても吐き気がするほど苦しくなってきます。私に私に対して酷い言葉を浴びせるならまだしも、自分の娘に対してよくこんなに残酷なことを言えるな・・・と。怒り?諦め?苛立ち?自分の中に湧いている感情がなんなのかわけがわからなくなっていました。

 

 

ここに書き出せないような、汚くて普通の人では思いつかないような言葉もたくさん撒き散らした主人は、もう完全に冷静さを失っていて、周囲の見えない、暴力的なあの人の姿になっていました。

 

もうやめて

 

泣きながら声を絞り出す私、娘も泣いていました。悔しかったのでしょう、唇を噛んで主人を睨みつけながら泣いていました。

 

そこで娘のお婿さんが主人の相手をしてくれました。

 

これ以上は恐喝になります。そもそも嫌がるお母さんを無理矢理連れて帰る権利はないんです。それはご理解されていますか?

 

あくまで冷静に。家族であり、警察官として冷静な第三者として、主人を説得してくれました。最初はそれでも、彼に対しても食ってかかり、お前には関係ない、偉そうにするなと吠えていた主人も、終始冷静に淡々と切り返されて最終的には諦めたようです。

 

最後まで文句を言いながら、最終的には必ず連れ戻すと言い残して娘の家から去っていきました。

 

 

嵐が去った後、娘に何度も謝りました。ごめんね、ごめんねと何度も。あんな人がお父さんでごめんねと。あの人と結婚しなければ、この素晴らしい子供達が生まれてこなかったのも事実ですけれど、あんな人が父親であることに、父親として選んでしまったことに、とてつもない罪悪感を感じました。そして、早く離婚をしてあの人の皮を被った鬼たちとの関係を断とうと決意をしました。

 

あの時のことを、もっと詳しく書いてしまえば、言葉の端々までここで表現をしてしまえば、読んでくださっている方にとても嫌な思いをさせてしまうと思います。すべては記録として録音しました。ですから、このブログではこのくらいの内容に抑えさせていただきました。・・・もうこれ以上はできるだけあの時のことを思い出したくもないという思いもありますが、吐き出せたことで少し気持ちが楽になりました。

 

 

私があの家に残してきたものたちは、日付が変わった時点で処分されたのでしょうね、残念ですが・・・非情な鬼たちによって、なんの躊躇もなく消されてしまったのでしょう。

 

過去の思い出にしがみつかずに生きていくと決めたのですから、もう後悔していてもしかたありません。一刻も早くあの人たちがどう頑張っても届かない場所へ、見つけ出せないところまで、逃げてしまいたい。

 

それが今の私の切実な願いです。