娘が今夜は私の家に避難した方がいいと言ってくれました。鬼の戻らぬ間に荷物をまとめてここを出ます

我が家に到着した娘は私の様子がおかしい事にすぐに気がつき、昨日からのことを話しました。気が休まらずに心も体も憔悴していると伝えました。

本当に頭に来る人たちだね！お母さんここにいたらもっと大変なことになるよ。今日はこのまま家に行こう。

その娘の言葉が嬉しくて、涙が出ました。警察官のお婿さんにも事情は話してくれているようで、何かあれば家に避難してもらった方がいいと言ってくれているようです。そこまで迷惑をかけるわけにはいかないと内心思ってはいましたが・・・今日は我が家にいて気が休まることは恐らくないのでお言葉に甘えようと思います。

孫はお泊まり会と捉えているのでしょうが、喜んでくれ、私はその笑顔に傷ついた心を癒してもらうことができました。

あの人たちに「今夜は娘のところに泊まります」と簡単な置き手紙を書いて、必要最低限の荷物を持って家を出ます。

当然のことながらあの人たちからは特に何の連絡もありませんし、どこへ行ったのか何時に帰ってくるのかもわかりません。

私が夕飯の時間に合わせて食事を作って、お風呂の準備をして、部屋を綺麗に片付けて、冷蔵庫にはビールをしっかり冷やしておくのを当然のように期待しているのでしょう。

残念ながら、今日はそれらを何一つ準備せずに外出します。今までは後先のことを考えて、あとから何を言われるかわからないという恐怖心にしばられ、なんでもしてきてしまいました。私のそんな行動によってあの人たちがつけあがることは当然わかっていましたが、やめる事は出来ませんでした。

でも今日はそんな後先のこと、考えるのはやめました。

勝手に怒ってくれればいい、何と思われてもいい、あの人たちが憎くて仕方ないという気持ちの方が私の理性を上回ってしまったのを感じます。

この地獄のような日々を抜け出すときに、一緒に連れて行こうと思っていた私の大切な観葉植物は焼かれて、天国へ行ってしまいました。申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・

貯金は行動を切り出す目標の金額まで貯まっていませんが、もう行動に移してしまわないといけない時なのでしょうね。もたもたしていれば、自分の首がしまっていくばかり・・・気力も体力も持ちそうにありません。

ここから消えるためには、最終的には私の決断と踏み出す勇気が必要だと思ってます。

もう愛情も未練も後悔も何もないのだから、行動するべきですよね。すぐに先のことを考えて必要以上の心配ばかりしてしまうのが私の悪い癖・・・今夜娘の家で英気をやしなって気持ちを固めます。