手伝って欲しいと、素直にその一言が言えない主人。今朝も怪我をした手を痛そうにしながら

手が痛いなら、身の回りのことが不自由なら、手伝って欲しいと素直に言ってくれれば私も鬼じゃないので手伝います。

主人に愛情なんてありませんが、目の前で苦しんでいる人に対して手を差し伸べないのはそれとは別な気がして。自分のこういうところが甘いというのは重々承知していますが・・・

しかし、あの人の性格上、少なくとも私に対しては素直に助けて欲しいとは言いません。言えないんです。無駄なプライドが先行してしまって、体調が悪くても怪我をしていて体が不自由な状態でも、手伝っての簡単な一言が彼の口からは出てきません。

今までは私がサポートをしてきました。言われなくても、黙って手伝いをしてきました。でも今回は、向こうから何か言って来るまでは何も手伝わないでおこうと自分の中で決め、様子を観察することにしました。

たまに痛そうにしたり、脱衣所から大きな声を出してみたり、苦しんでいるアピールをしてくるのは、私に声をかけてもらいたいから？と思っているのですが、それでも私からは声をかけません。頑なに。

あまりにも生活に支障が出るようなら、私よりも先に義理の母の方に助けを求めると思うので、その時が面倒です。

義理の母とむつみが主人の身の回りの世話をすると言いながら我が家に乗り込んできても、その2人に命令をされて実際に世話をするのは私になります。これは間違いないのです。

いっそのこと、そうなったら私は「ちょうど娘のところに泊まりにいく用事があるので、主人の世話はお願いします」と言って数日間家を空けてしまうくらいの方が良いのでしょうね。

その数日間で家の中がどれほどぐちゃぐちゃになるかは想像したくもありませんが・・・

その勇気が私にあるかは分かりません。しかし、そうでもしないともうこれ以上は義理の母や姉の支配に屈しながらストレスを溜め込み耐える生活に身がもたない気がしています。

明日子供たちに相談をして、引っ越しと離婚に向けて予定よりも早く進めていくつもりです。

離婚は体力を使うと言いますけど、今の生活に比べれば・・・きっと乗り越えられるはず。力になってくれる子供たち、応援してくださる大勢の方々、私に勇気をくれる大勢の人がいるので、今までの一人ぼっちで孤独な私とは違います。

私がこの生活から消えたら、今怪我をして不自由に感じているような生活がずっと続くんですね。そしたら主人は私の価値を少しは見直してくれるのでしょうか？

もう何を言われても戻りませんし、聞く耳も持ちませんし、未練も後悔もありません。

私はあの人もこの生活も全て捨てます。