大切にしていたリビングの観葉植物が庭で横倒しにされていました。主人を問いただすと意外な返答が

朝起きると、私が大切にしている観葉植物がリビングに無いことに気がつきました。慌てて庭をのぞくと、そこに無造作に放り投げられて横倒しになった状態で転がっていました。

ところどころ折れ、土は散乱して、ひどい状態に・・・昨日の夜に室内にありましたから、何かするとしたら主人しかいません。さすがに見過ごすことはできず、これはどういうこと？何をしたの？と主人を問いただしました。

朝ごはんもお弁当も作る前の出来事だったので、主人は新聞を読みながら、完全にムッとした状態で面倒臭そうに言葉を発しました。

植物は外の方が好きだろうと思って外に出してやっただけ。

意外な答えにびっくりしました。むしろ、そんな子供のような言い訳をするんだなと、血の気がひきました。

私が大切にしていることも知っています。ずっと長い間同じ場所にあって、当然普段の生活に邪魔になるようなところに置いているわけではありません。主人は何かにイライラしたときに物に当たるのですが、今回は私の大切にしている観葉植物がその犠牲にあったということ・・・酷いですよね、植物だって生き物なのに。

外に出してやっただけって、完全に放り投げて折れてるじゃない！と私も頭にきてしまって強く言いました。さすがに朝からこれはやりすぎですし、私に対する嫌がらせでしかありませんから。

すると、私が怒って反抗的な態度を示したことに逆上した主人は、そんなくだらない植物の話ばかりしてないで飯を用意しろ。お前の作るうまくない飯を待ってやってるんだから早くしろ、と言われピシャリと庭側の窓を閉められました。

もう悔しくて、一気に頭に血が上って、めまいがしました。この人が憎い・・・なんでこんな人と同じ空間にいなければいけないのだろうと、そんな思いがぐるぐると頭の中を回りました。

本当は食事もお弁当もつくらずに、自室に閉じこもってしまえばいいのでしょうけれど、するとさらに逆上した主人に何をされるかわかりません。

以前ブログにも書いた顔面を殴られた話以外にも、髪の毛をひっぱられて引きずられたことや、洋服が破れるほどに強く胸ぐらを掴まれ怒鳴られたこともあります。

そんなことがあればDVの証拠になりますが、自分の身を犠牲にするのは怖くて・・・黙って食事とお弁当を作りました。

主人はお前が朝から気分を害するから飯がまずいと文句をいいながら朝食をたいらげ、お弁当を持って会社に出かけていきました。

折れてしまった観葉植物の手入れをして、なんとか元気にさせてあげたいのですが・・・庭に散らかった土を拾い集めるとき悔しくて涙が出ました。

もう少しの辛抱、もう少しの我慢、精神をすり減らしながらでも明るい未来のために前を向いて頑張りたいです。