今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

これでも料理のつもり?お前の母親はまともな料理の作り方すら教えてくれなかったのか!

主人が帰って来る前に、食事を済ませて久しぶりの一番風呂もいただきました。孫からもらった大切な絵を台所の横の戸棚のところに貼って、いつでも心を癒してもらえるようにしました。

娘に色々話を聞いてもらったのと、孫の癒しがありましたので、今日はここ最近でいちばん体調もいいですし、元気もあります。家の中に小言を言う主人がいないのも大きいです。私のすることすべてに文句をつけるのは親譲りの性格です。本当は結婚する前の付き合っているときにその本性を見抜けていたら良かったのでしょうけれど・・・

 

結婚してまだ間もない頃、我が家にきた義理の両親に食事を用意したことがあります。あれは忘れもしない、はじめて夕飯を作っていたときのこと。

 

 

 

義理の母が台所にいる私のところにきて、鍋で準備をしていたお味噌汁の味見をしました。薄いですか?濃いですか?味の調節はまだできますので・・・と言い終わるか終わらないくらいのときに、もう仕上がる寸前だったお味噌汁を黙って三角コーナーの中にすべて一気に流されました。

唖然としている私に対して

 

お前の母親の味覚はバカなのか?料理も教えてもらわなかったのか?これが料理と言うなら私に出すのはやめておくれ。それに息子にもこんな料理を食わせるな。必死に勉強するか息子にだけは出前を取るようにしろ。

 

こう叱りつけてきました。実際はもっともっと汚い口調なんです。私では使い慣れない言葉がまざっていて、少し方言のなまりもあるので独特ですごく怖いです。

まだ若かった私にはそれが本当に衝撃で、怖くて、泣きながらお味噌汁の作り方を教えてくださいと頼んだのです。足蹴にされ教えてもらえませんでしたが・・・

 

その頃の主人はまだ今とは違った雰囲気で、私のことを気遣ってくれる一面もありました。まだ結婚して間もない頃でしたから当然のことですが、義理の母から罵られているときには決まって外に出てタバコを吸っているか、トイレに入ってその場から消えてしまうのでした。

 

 

お料理に関してはお料理教室に通いたいくらいでしたが、お金が本当になかったので古本屋で安い料理の本を買い漁って猛勉強しました。それでも今までに主人にも親族にも一度も美味しいという言葉を言われたことはありません。

 

好きなものを普段の会話の中からメモ書きしておいて、献立もしっかり考えて努力をしていましたが、それでも文句を言われたり、まるごと残されたり、庭の犬の餌箱に放り込まれたり、そのまま目の前でわざとゴミ箱に入れられたり・・・そんなことを繰り返されているうちに、すっかり料理に対する情熱も自信もなくなってしまいました。

 

それでも子供達は、お母さんの作るご飯が世界で一番美味しいと喜んで食べてくれたので、子供ができてからはだんだんとまたお料理をつくるのが楽しくなっていったのです。

 

 

主人は食事が用意されているのが当たり前、栄養バランスの整った食事をできる環境が当たり前になっています。家に金を入れているんだからこのくらいは当たり前だと思っているかもしれませんが、彼が月間家に入れる金額はほんの数万円です。

子供達が出てからはさらに減額し、とてもじゃないですがまともにやりくりできるような金額ではありませんよね。

その予算で食事も家事も親族の相手もさせるなんて・・・私を都合のいい低賃金で好きなように使える召使いとしか思っていない証拠です。

 

今日は駅前の本屋さんで離婚について詳しく書かれた本を購入してきましたので、これから勉強をしていきます。

コメントでも教えていただいているようなDVについての内容ももっと頭に入れておいた方がいいですものね。今までが無知の状態で生活をしつづけてきてしまったので、これからは自分の新しい人生のために必要な知識を積極的に身につけながら生活します。

 

うちの主人はあんなに早朝に家を出ていって、まだ何の連絡もありませんが・・・どこかで遭難でもしてしまったのでしょうか?

それならそれで、私は別に困らないのですけど。