帰宅していたのをどこからか見ていたようなタイミングで義姉からの着信があり
病院の先生から、もう少し体をいたわるようにと釘を刺されました。
胃がかなり荒れているのと、体のいたるところに障害が出ているみたいです。私の場合は、昔からあまり風邪をひいたりせず、体は丈夫な方なので精神的なものが大きいように思います。
薬を処方してもらって、そのまま夕飯の買い物をして帰ってきたのですが、帰宅して荷物を置いたタイミングで携帯電話がなり、思わずびくっとしてしまいました。
まるで私が帰ってきたのが分かっているかのような電話の主はむつみでした。その名前をみたとたんに、また私の胃がキリキリと痛みはじめます。
よくそんなに毎日私にかまってくるな・・・と感心しながらも電話に出てみると、わざとらしく明るい声で話し始めました。
昨日はどうしても受け取ってもらいたかったからマッサージのチケットを弟に渡しておいたの。喜んでもらえた?
すごく腕のいいお店だからこの週末にでも行ってきなさいよ。行く日が決まったら教えてね。それと感想は必ず聞かせてちょうだい。
あと寒い日が続くからダウンコートのクリーニング受け取りもよろしく。
一方的にそれだけ伝えて電話は切れました。
私がクリーニング代を建て替えておくのであとで支払いをお願いしますと言いだす前に。それに、マッサージの感想はまだしも、なぜ行く日まで連絡をしなければいけないのか・・・そこまで私の行動を管理する権利は赤の他人のあの人にはないはずですよね。
今日はできるだけストレスを感じないように、リラックスして早めに部屋を暗くして睡眠するようにと先生に言われたのに、早速ストレス値が上昇しています。
少しは私のことを放っておいて欲しい・・・いくらなんでも構いすぎですよね。
でも考え方によっては、あの人も社会の中では人に相手にもされない程度の人間なんですよ。前の旦那さんにも捨てられて、仕事もやめたとは言ってもクビのような状態で解雇されたのがほとんどだし。
だから自分より弱い者をいじめることで何かを発散しているんですよね、きっと。そうとしか考えられません。
はあ、
本当にため息ばかりです。新年早々たくさんの幸せが逃げていってしまっているようで悲しくなります。負けちゃだめ!と自分に言い聞かせていても、まだまだ完全にあの人たちの存在を無視するほど強くはなれないみたいです。
少しづつ強くならないと。明るい未来が開けないのは分かっているのですが。
娘は私を心配して何度もメールを入れてくれていました。
子供にあまり心配をかけすぎても申し訳ないので、もっとしっかりしないとですね!今のままではあまりにも弱弱しすぎて頼りないだけの母親。
それは逆に娘のことも不安にさせてしまいますものね。大丈夫、今年の私はいままでのままではないから。
夕飯は餃子とたまごスープに油淋鶏を作ろうと思います。それから中華粥も。
この前中華が食べたいと言っていた主人・・・今日は私が中華を用意したらしたで、また何か文句を言うのでしょうけれど(苦笑)
週末の食卓くらい、一週間お互いにお疲れ様。といいながら軽く乾杯をして美味しいごはんを楽しみたいですよ、本当は。
心も体も温かくなりたいのに、私の心はこんなに寒い外の気温よりもずっとずっと冷え切っています。
切ないです