今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

理由がどうであれ、私ならひっぱたきます。

もしも自分の息子がお嫁さんに手をあげるようなことがあったら、そのときは私が息子のことを容赦なくひっぱたくでしょう。どうしても女性よりも男性の方が力は強いのですから、そのときは理由なんて関係ありません。

しかし、私は息子のことを少なくとも父親みたいにならないようにと育ててきたつもりですし、息子もそれを理解しているはずです。

女を泣かせる男にはなっちゃだめ。私は自分の教育の中で、それだけはしっかり息子の中に、考えの根底に根付かせることができたと思っています。

 

なので、あの子はお嫁さんと喧嘩をすることがあったり、時には泣かせてしまうことがあったとしても、手をあげるようなことはないと信じています。

 

主人はそんな風に親に育てられてこなかったのです。結婚して数年が経過した頃には私に手をあげるようになっていましたし、それが日常として続いた時期がありました。

自分の仕事がうまくいかない時期には、そのストレスのはけ口はすべて私でしたから、自分の手が腫れるくらいに私のことを殴りつけました。

 

思い出しただけで吐き気がするので、あまり振り返りたくない過去ではあります。幼い我が子がその現場や痛んだ私の体、憔悴した私をそばで見ていたこともあり、申し訳ない体験をさせてしまったと悔やんでいます。

 

 

 

だめですね、今まで溜め込んでいた分ブログで聞いてくださる方がいると思うと次から次へと愚痴が出てきてしまいます。人の悪口ばかり言って嫌な女ですね、ごめんなさい。

 

主人は早々に寝て、自分の部屋に鍵のついた安心感から、しばらくの間私が「離婚」という選択肢を選んだ末の生活を想像して仮の計算をしていました。

最初にかかる新生活スタートの資金と生活費を計算したとしても、とても贅沢はできませんし、今よりも忙しく仕事をしなければいけなくはなりますが、なんとか生活していけそうです。

 

できれば今の倍まではいかなくても、1.5倍くらいの貯金が欲しいところ。生活費としてはみ出した部分の補填をしていると今の収入の中で貯金をするのは難しいので、もう少し家計を見直さないといけません。

まだ計画をはじめた段階ですが、近い将来に待っている明るい未来のことを想像すると、節約や我慢もまったく苦になりませんね。ここから綺麗に消えることができるのなら、喜んで我慢します。

 

離婚は、姿を消した後に弁護士さんを通して主人に離婚届をわたし、直接関わらないようにして進める方向を取りたいのですが・・・そういったことに全くの無知なので勉強しなければいけません。

少し余裕ができたら弁護士さんのところを訪ねてみて、相談してみようかとも考えています。

 

 

不安もあります。

30年以上1人では生きてこなかったので・・・でも、考えようによっては今も1人孤独に生きているようなもの。

酷い扱いを受けて、人間として見てもらえないのであれば、ここにいる理由なんてありませんよね。その後残った人たちがどうなろうとも、そこに情はありません。冷酷なようですけど、私のあの人たちに対する感情はとっくに冷え切っています。

 

あとは子供達の家族に迷惑がかからないような手段さえ考えられれば、私の中の心配はほとんどなくなります。

 

決心は変わらないので機を見て子供達には相談します。もうあの子達も自立した立派な大人。私の考えを理解してくれると信じています。

 

 

明日の朝、主人がどんな顔をして自分の部屋から出てくるのか、少し楽しみな自分がいます。不思議です。今日は少しだけ自分の方が優位に立てたから?強気になっているわけではないけれど、いつものような感情とは明らかに違うものが私の中で芽生えています。

今までに感じたことのない不思議な感覚・・・一歩前進できたようで、あの程度ですが自分の発言を誇らしく思います。

 

今日は久しぶりによく眠れるかな。

たったひとつの小さな鍵の存在で、ここまで安心感を得られるなんて。

今後の心配もありますが、今日はあまり考えないようにして眠ることにします。