今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

携帯電話にすこし目を離したすきに10件もの着信が入っていました。なにごとかと思って慌てて確認をしてみると

ほんの少しの間鞄の中に放置していた携帯電話に10件もの着信が入っていました。なにか緊急事態かと思い、慌てて相手を確認してみると、着信の相手は主人でした。

仕事上のトラブル?それとも体調不良?

あんな人なのに、そんな時に少し心配してしまう私もお人よしですよね。そういう甘い部分につけこむ人がいる事を身をもって知っているはずなのに。

 

大量の着信と一緒にメールも届いていて、そこには

 

おふくろとむつみに何か言ったのか?泣きながら電話をしてきた。今日帰ったら事情を聞くから正直に全部話すように

 

そう書かれていました。

私が自分の大切な着物だから貸せませんと言っただけで?仕事をしている主人に泣きながら電話をするような事でしょうか?

異常な行動としか思えません。きっとある事ない事吹き込んだんでしょうし、主人はそれを鵜呑みにして、私に着物くらい貸してやれと言うんでしょうね。今回は絶対に折れるつもりはありませんけれど。

 

 

そこまで私の着物にこだわる必要なんてないはずです。ただ、私の物だから奪いたい。拒否されたから余計に手に入れたいという、あの人のねじまがった性格がそうさせているだけ。嫌がらせをしたいだけなんだと思います。

 

娘にも、おばあちゃんの形見なんだから絶対に貸しちゃだめだよ。あとで後悔しても取り返すことできないんだからね。もしあまりにしつこかったら一時的に私の家に移動させておいてもいいし。

そう言ってくれました。そうですよね、私がいつもの通りあの人たちの威圧的な態度に負けて折れてしまっては、一生後悔する結果が待っているような気がしています。

今回は絶対に、なにがなんでも負けられません。

 

 

 

それにしても、孫の笑顔はどんな薬よりも元気をくれますね。

自分の子供を育てているときには、義理の母からの圧力や、少しづつ本性をあらわす主人のことで心に大きなストレスを抱えていたので、正直自分に余裕がありませんでした。子育てが辛かったわけではありませんけれど、まわりの環境に負けて楽しむ余裕は全くなかったのです。

 

なので今こうして少し余裕がある環境で孫と触れ合うことができると本当に可愛くてしかたありません。私のどんな心の傷も一瞬で癒してくれる天使です。

最近は絵も上手になって、私の顔を書いてくれたり、この前はしまじろうを書いて色まで塗ってきてくれました。私の部屋の壁に飾ってある大切な宝物です。

 

本当はもっと子供や孫を笑顔にさせてあげられる、そんな素敵なばあばでありたかったのですが、私には経済的な余裕もありませんし、一緒に遊んであげることくらいしかできません。

今までの人生を悔やみます。選択肢を間違えていなければ今頃はもっとちゃんとした生活をおくれていたのかも知れないと思うと、人生の半分近くを無駄に過ごしてしまったのかな?という気持ちが押し寄せてきます。

 

しかし後悔を今更しても仕方がありませんから、これから歩む人生をどう生きるべきかを前向きに考えて進んでいこうと思います。性格上、過去をまったく振り返らずに生きることは自分にはできないと分かっています。なのでなるべく振り返らずに、明るい未来を手に入れようと前を向いてもがくだけもがいてみます。

 

今後の生き方次第では子供たちや孫たちを笑顔にできる素敵なばあばになれるかな?

 

娘においしいお野菜をもらったので、今夜はお鍋でも作ろうと思います。

温かくておいしい夕食を用意していても、機嫌の悪い主人と一緒に食べると思うと憂鬱ですが・・・

 

 

あと1時間もすれば鍵の業者さんも来てくれて、私の部屋に念願の鍵が取り付けられます。私のプライバシーを守る唯一の手段。

今日主人にその話をすれば、きっと火に油を注ぐ形になると思うので、しばらくは黙っておくつもりです。あの人が私の部屋の前を通る機会はあまりないので、黙っておけば気付かれないのでは?と甘くかんがえていますが・・・

 

どちらにしても、むつみが家にきた時に見つかって、主人や義理の母に寄ってたかっていびられ、なぜつけただの、はずせだの、そんな事を言われる未来は目に見えています。

それでも私は負けません。この環境から抜け出すまでは、この中でどう自分を守って生きていくかを考えなければ、本当になにもかも搾り取られてしまう恐怖を感じていますので。

 

 

ここでこうしてブログを書くようになってまだ数日ですが、読んで下さっている方、応援してくださる方、コメントをくださる方がいることに心から感動しております。

今までの人生で私を気にかけて下さる方なんていなかった・・・と言うより、私が誰かに胸の内を吐露して相談することなんて出来なかった・・・なのでなおさら感動しています。

皆様、本当にありがとうございます。

心から御礼申し上げます。

 

非常に心強いです。