今すぐ消えてしまいたい

主人の親族にいびられ続けて精神的に限界です

むしゃくしゃします。私から取り上げたダウンコートに大きなシミを作って帰ってきた義姉のひとこと

お昼はかに道楽でかにを食べてきたと、ご機嫌な様子で帰ってきた御一行。

ダウンコートの胸のあたりには大きなシミができていました。そしてむつみはひとこと

 

これクリーニングに出しておいて

 

お酒をこぼしたようで、べったりと抜けないシミがついていました。私からとりあげて、もう返すつもりのないダウンコートなんだから自分でクリーニングに出せばいいじゃないですか。

もうくやしくて見るのも嫌なものをなぜ私がわざわざクリーニング屋に持っていって、そしてまた取りに行かないといけないのか・・・当然料金も出しておけということだと思います。ダウンのクリーニング料金はただでさえ高いので、年末年始でショートしてしまっている私の経済状況ではつらいのです。

 

無理ですよ。自分で汚したんですから自分で持っていってください。

 

そう強く言えればどれだけスカッとするか。言えない自分が情けないです。

この30年で染み付いてしまった服従心や恐怖心は簡単には克服できないのだと痛感しています。言いたい気持ちはあるのに、言葉が口から出てこないのです。

 

もうこれ、あなたにあげるわ。と言っていた毛玉だらけのコートを当たり前のように、これを着て帰るしかないわね。と言っていたむつみを見て、もやもやとむしゃくしゃが止まりません。

 

お焚き上げしなくてよかったです。

 

 

 

しかし本当に庭で燃やすくらいの勇気があれば、あのコートならもう不要だったので処分しましたよ、と言えるだけの勇気が私にあったのなら、世界は変わるのかもしれませんね。

 

 

テレビや他の方のブログで嫁姑問題をよく見ていると、我慢の限界で姑にきれたらそこから態度が変わったとか、はっきりとものごとを言うようになってから相手の接し方が変わったとか・・・そういう成功事例をよく目にします。

今の私には、義理の母やむつみが私の行動ひとつで変わってくれるとは到底想像もつきません。

 

復習する気持ちなど持たず、ただただ淡々と離婚に向けての準備を進めてある日突然消えてしまうのが正解なのか。

それとも、最後に変わった私を見せるためにひとことふたこと言うだけの勇気を出した方がいいのか。

今のところ考えても自分の中で答えは出ていません。

 

ある程度の気持ちが決まったら、子供たちには事情を話そうと思います。主人の私に対する態度は知っていますし、今やあの子たちも主人や親族に対して良い感情は持っていませんから反対はしないはず。きっと私が幸せになれるならと共感してくれると思っています。

 

高齢な義理の両親が亡くなったら、きっとむつみは私たちの家に転がり込んでくるつもりです。あんなに偉そうな態度をとっているのに、あの人は一人で生きられるような人間ではありません。

 

あの人との共同生活など、それこそ地獄です。そうなる前に私はここから消えます。

 

ほんのすこしづつ、このブログで思いを吐き出せるようになってから、今までどこにも吐き出すことができなかったものが自分の外に出ていって消化されるのを感じています。

たまたまここを読んでくださっている方が応援してくださることが、こんなにも幸せで心強いことだとは知りませんでした。ありがとうございます。

 

あと1日、当たり前のようにもう一泊していくと言っているあの人たちの「お世話」をしなければいけないと思うと憂鬱ですが、気持ちを吐き出せたらすこし楽になったので頑張れそうです。