正月早々、油性マッキーで顔に落書きをされたときは外を出歩けず、必死に洗ったことで肌荒れが激しくてストレスで耳が聞こえなくなり
20年近く前になるでしょうか、お正月に子供達とはごいたで遊んでいたときに、義理の姉が罰ゲームがないと盛り上がらないと言い、私の顔に油性のマッキーで大きく太く○と×を書きました。
その場では子供が大爆笑していましたし、私も笑って過ごしていましたが・・・しばらくして部屋に帰って鏡を見たときには絶句しました。
義理の姉(仮にむつみと言います。)は、まけ、ドジと文字まで書いていたのです。洗顔をしても当然落ちず、爪用の除光液でこすっても落ちない・・・当たり前ですがひどい肌荒れをして、文字やマルバツは落ち切らず、お正月は外をであるくことができませんでした。
むつみはそれを知っていて、正月なのに挨拶まわりをしないだの、自分で買い物にもこないだのと、近所で言いふらしてわざとらしく買い物を代理でしている、できた姉を演じていました。
主人も私をかばうことはなく、当然姉のことを咎めることなどありません。
むしろ、正月からくだらないことで騒ぐなと私を責めるばかり・・・私を心配してくれるのは唯一子供だけでした。
この話を思い出したのも、お昼頃に家に来たむつみが、罰ゲームつきでたまにはスゴロクをしようと言いだしたからです。
我が家にはもうゲームの類は何もなく、あってもトランプ程度なので軽く流しておきましたが、ぶちぶちといつまでも文句を言っていました。あの人は私になにかちょっかいをだして苦しめたいだけなんです。そのことしか頭にない本当に嫌な人間です。
義理の母は年齢と共に大人しくなるどころか、口も達者で頭もきれるので、周囲の人は完全に騙されています。洗脳に近いほど彼女のいうことを聞く人もいるほどで、一度私の家まで全く知らない男性が来て、勝手に玄関にあがりこまれたことがありました。
義理の母から頼まれた荷物を取りにきただけだからと、わけのわからない事を言い、驚くことに我が家の鍵まで渡されていたのです。
合鍵を作ることに反対する隙もなく主人が渡していたので、なにをされるか怖くて仕方ありません。あの人たちが自由にいつでも私の寝室にまで入ってこれるということなのですから。
今は主人と親族一同は近所まで買い物に出ています。車が狭いからはるこは乗れない、留守番をして夕飯のしたくをしていろと言われて、むしろ一緒にいかなくてよかったことが嬉しかったのはいうまでもありませんね。
夕飯はすき焼きにする予定です。
今月主人から渡された食費は、切り詰めて使っていてもとっくにそこをつきました。なので私のパート代を切り崩して奮発したお肉を買ってきました。どうせどんなお肉を用意しても、味付けやらなんやらで文句を言われるのでしょうけれど。
この我慢もあと少しの辛抱。年内にこの生活から抜け出せる。
そう自分に言い聞かせて気持ちを奮い立たせて凌ぎます。
あの人たちが来ると頭痛と腹痛が酷くなります。
市販の薬ではもう効果を感じないので、病院で処方された強い薬を飲んでいますが、どうしても胃が荒れてしまうのです。
自分の体調管理は自分でしなくてはいけませんし、50を過ぎて今までのように雑な生活をすると体にこたえるので悩みどころですね。
今夜はやはり我が家に泊まるようです。
今から気が重い・・・世界で1番嫌いで憎い人たちが一つ屋根の下に集結しているわけですから。